活動報告・レポート
2015年3月5日(木)
メッセージ
辻立ち

今朝も午前7時30分から辻立ちを行いました。風が冷たい時間帯でしたが、時々顔を見せてくれる太陽の暖かさを感じることができました。一緒に立ってくれた皆さんに感謝しています。今日も一日が始まりました。

メッセージ

この方とは初対面でしたが、約2時間にわたる懇談会でとても幸せな時間をいただきました。私が受け取ったメッセージの主旨は次のようなものです。これからの活動に勇気を与えてくれるメッセージだと感謝しています。

片桐さんは人を幸せにできる人だと思います。周囲の人に幸せを与えていると思いますが、もっともっと幸せを与えられる人だと思いますので、活動を続けてくださいね。周囲の人を幸せにすることで、その人たちは、また人に幸せを与えられる人になります。その連鎖が社会を幸せにしていくと思います。

しかし人に幸せを与える活動は勇気のいることです。本気で取り組まなければ人を動かすことはできないからです。行動する勇気が幸せを招いてくれます。ところが善と善の絆は簡単につなげられない性質を持っています。悪と悪は簡単につながりますが、善と善は簡単ではないのです。善は行動しなければ見えないから、善の人同士はつながらないことがあります。今日、片桐さんと会って善の人だと分かりました。人のために頑張ってくれる人だと思います。そうでなければ今日会うこともなかったと思います。人の出会いは不思議なもので同じような価値観を持っている人でなければ出会うことは稀です。仮に出会いがあっても価値観が違っていると続かなくなります。居心地が良い空間に人は安心感を持ちます。善の人が悪の人と一緒にいると居心地は良くありませんから、一緒に行動することはありません。

私たちの仕事は信頼でつながります。信頼関係のない人が一緒に仕事をやろうとしても結果は出せません。結果を出すためには信頼関係があること。行動する勇気があること。そして招く結果は人を幸せにするものであること。これらの要素が必要です。

これまでの歴史は人を幸せにしたいと願う人たちが行動して築いてきました。人にために尽くしてきた人たちがレジェントとなっているのです。歴史を築く勇気を持ち合わせた人たちが社会をリードし歴史を作ってきたのです。現代は昭和29年の日米講和条約締結から60年が経過し、次の歴史に向かう転換期にあります。この60年間で多くの人たちが日本の社会を築いてくれたことに感謝し、これからの日本は私たちが作っていくという勇気が必要です。そのためには行動するという強い勇気を持つ必要があります。勇気がなければビビッてしまって一歩を踏み出すことはできません。勇気のない人が周囲の人を幸せにすることはできません。人を幸せにできる選ばれた人には勇気をもって行動して欲しいと願っています。

人を幸せにする仕事に携われることは最高の価値を有するものです。人が幸せを感じて喜ぶ顔を見ることは素晴らしいことです。そんな輪が広がることで私たちの社会は希望に満ちたものになります。最初の人が行動を起こさなければそんな社会を実現させることはできないのです。

人は死ぬ時に肩書きもお金も何も持っていくことはできません。しかし人に施した親切という行為はこの世に残すことができます。次の世界には何も持っていけないので、この世に残せるものを作り上げていくのが人生です。この世に残したものがあると、生まれ変わった時にそれを受け取ることができるのです。

国際社会から日本が正式に独立したと認められたのが昭和29年です。60年が経過し61年目の年を迎えています。戦後をリードしてきた人たちから私たちの世代へと時代は変わろうとしています。これからの日本を築くのは私たちだと意識して行動を起こして欲しいと思います。

大きくて温かいメッセージを受け取りました。新しい出会いが行動につながり、そこから周囲が変わっていく。今日はそんな日になりそうです。