明日は事務所開きですが、今日も議会報告のため皆さんの自宅を訪問させていただきました。皆さんからの激励や意見を頂戴できたことに感謝しています。
Fさん「片桐さんですよね。私は知っていますよ。Kさんの会社の懇親会の舞台でピアノ演奏をしていたのは私ですから」と話してくれました。「明日の事務所開きにはKさんも、会社のスタッフの皆さんも来てくれますから」と伝えたところ、「Kさんにお世話になっているので足を向けて寝られません」と、Kさんのことを尊敬していることが分かる話をしてくれました。
私もKさんのことは尊敬していますから、共通の友人の話題で盛り上がり、Fさんとも親しくなれました。共通の友人が存在していることで心理的距離は一気に縮まります。今日の訪問の最終がFさんの自宅でしたから、とても充実した活動になりました。一日の終わりが良ければ今日の全てが良い出来事となります。話を聞かせてくれたFさんと共通の友人であるKさんに深く感謝しています。
Hさんの事務所兼自宅を訪ねました。日常から親しくさせてもらっているのですが、自宅を訪問したのは初めてでした。事務所内の部屋にはポスターを掲示してくれていて、仕事などで訪れる人に対して、私の政策を訴えてくれていることを聞かせてもらいました。また奥様もいらっしゃって、「訪ねてくる友人にも声を掛けていますから」と笑顔で話してくれました。「片桐さんのことを話してところ、片桐さんのことを知っている人もいますよ」と嬉しい話も聞かせてもらいました。
夕方からは懇親会を行いました。明日が早いため早目の帰宅となりましたが、雰囲気の良いお店での食事を楽しみました。お店の方は事務所の近くに住んでいる方なので、共通の話題で楽しみました。
橋本佳代先生のシャンソンライブに参加しました。青森県、大阪府、そして和歌山県を拠点にして音楽活動をしているのが橋本佳代先生です。都市間の移動だけでも大変だと思いますが、和歌山県にシャンソン文化を定着させるために音楽教室やライブを提供し続けてくれています。橋本先生の和歌山市内でのソロのライブは久し振りのことですが、相変わらず、歌もトークもユーモアいっぱいで楽しく、ライブの舞台は冴えていました。
前半はお得意の冗談を中心にシャンソンを楽しい仕上げ方にして聴かせてくれ、後半はシャンソンの歌詞が持つ意味を心に訴えかけてくれる構成となっていました。シャンソンが好きな皆さんが集まって橋本先生の歌声に聴き入りました。
年齢と経験を重ねて歌は深みが増していきます。歌の持つ意味をシンガーとして解釈して聴く人に語り掛けてくれます。苦しいこと、辛いこと、楽しいことなど、どんなことがあっても、生きているから美味しいものを食べられるし、恋もできることを歌で語り掛けてくれました。やっぱり歌は良い。そんな気持ちにさせてくれるライブでした。
和歌山市内で土曜日と日曜日だけ営業している飲食店があります。それ以外にも開店している人が少ないと感じるのがレッドベッドです。オーナーが新鮮な海産物を料理して、お客さんに提供してくれます。自ら食材を調達しているので鮮度が高く、一年の半分近くは世界中を巡っていることから料理方法も独特なものになっています。世界中で仕事をしているので各国を訪れた際にオーナーが美味しいと感じたワインもここにはあり、和歌山市にいながら世界の味に出会うことができます。
調度品も世界中から集めているため異国情緒もあり、たっぷりと楽しめる空間となっています。そしてお店の棚には私の写真入のハガキを備えてくれているなど、お店の雰囲気が気持ちの良い空間となっています。明日の事務所開きに供えて、気分的にとても楽しい時間を過ごさせてもらいました。リラックスできる空間に身を寄せていることで心身が良い意味で緩ませることができます。心身に緊張感が続いていると安定しないこともありますから、適度に緩む時間を大切にしたいと思っています。