少し雨が降る一日でしたが、皆さんのところへの県政報告を続けています。
Kさん。「勿論、片桐さんを応援していますよ。片桐さんを押し上げらなければ和歌山県の恥ですから。応援しているので絶対に氣を抜かないで下さい」と激励してくれました。「議員はたくさんいるけれど片桐さんの活動が抜けていると思います」と付け加えてくれたことに感謝しています。
Mさん。「片桐さんのように報告してくれる議員はいません。今まで受け取った報告書は読んでいますし保管しています。これだけの活動をしてくれているのですから応援するのは当然のことです」と迎えてくれました。
Mさんは奥さんの介護をしています。車椅子生活から寝たきりの生活になって8年が経過しているのですが、年々体力が低下していることを聞かせてもらいました。自分では食べられないのでMさんが奥さんに食事を食べさせています。長い時で1時間も食事に付き合うので大変なことだと伺いましたが、「やれるまでやります」と話してくれました。「栄養剤や点滴の投与を勧められることがありますが、人は食べなければ弱ります」と自分が元気な間は介護を続ける覚悟を聞かせてくれました。
「大変ですが、いつまでもできることではありません。やれる時にやらなければ」と笑顔で話してくれました。お昼時に状況を拝見させていただいて心が温まりました。
Iさん。「いつも行っている散髪屋に行って依頼してきました。誰も来ていないので応援してくれますよ」と今朝、聞かせてもらったので、夕方に散髪屋さんを訪ねました。先輩であるIさんは、自分の関係するところに声を掛けてくれていますから有り難いことです。「みんなの力を集めなければと思っています」と話してくれたことに感謝しています。
総合格闘技が和歌山市にやってきました。待望の和歌山市公演が実現しました。試合会場はアバローム紀の国で、総合格闘技「創道塾・武士道グラディエーター80和歌山」大会です。会場は満員で雰囲気とリングでの戦いに魅了されました。ホテル会場にリングを作っていることから体育館と違う雰囲気を漂わせてくれます。戦いのリンクですがエンターテイメント的な要素があるように思います。このような素晴らしい機会は、和歌山市を拠点に練習と活動を続けている創道塾が開催してくれたのですが、このことについて深く感謝しています。
試合開始前、主催者挨拶に引き続いて「和歌山県議会議員、片桐章浩」とリングアナウンサーから紹介していただきリングに上がりました。そして選手の皆さんの立つリングの上から挨拶をさせていただきました。
皆さんこんにちは。ようやく和歌山市会場で待望の創道塾、武士道が主催する格闘技が実現しました。グラディエーター80と銘打った戦いがアバローム紀の国の特設会場で実現することになりました。この会場の雰囲気、そして参加者の皆さんを見ていると、格闘技の鍛錬を通じて健全な青少年の育成を図ろうとする主催者の気持ちが伝わってきます。この格闘技は青少年も練習を行い技術と精神力を向上させているスポーツです。
今日の会場は素晴らしいのですが開催するまでの課題もあります。本来であれば県民体育館や市民体育館などのプロスポーツでも戦えるだけの環境が整った公的施設で開催すべきだと思いますが、今回は実現に至りませんでした。
しかし和歌山県で試合をしてくれるのですから、スポーツ振興と健全な青少年の育成のため、公的施設の利用に関して課題はあると思いますが、和歌山県を挙げて協力できるようにしたいと考えています。そのためには会場にこられた皆さん方で、今日の総合格闘技が素晴らしいものであるという思いを一致させて盛り上げて欲しいのです。選手の皆さんは厳しい練習を行っていますから、和歌山県で戦えるように格闘技に関して理解を求めたいと考えています。和歌山県でお迎えできることを嬉しく楽しく過ごしています。
和歌山県を格闘技で盛り上げて行きたい。そんな思いを共有させてもらえることは嬉しいことです。一緒に盛り上げて行きましょう。ありがとうござました。
以上のような挨拶をさせてもらいました。リングに上げてもらえることだけで嬉しいことですし、リングでの上から挨拶をする機会を頂戴したことに感謝しています。
今日の総合格闘技の試合会場は緊張感があり、戦う舞台として素晴らしいものであったことを報告いたします。