活動報告・レポート
2015年2月21日(土)
OB会
訪問活動

今日も県政報告のため皆さんの自宅への訪問を行いました。皆さんがとても笑顔で迎えてくれたことに感謝しています。笑顔はやさしくて皆さんからの強い期待の表れだと感じることができます。

Yさんご夫婦が「どうぞ上がって下さい」と歓迎してくれました。最初の訪問で応接に上げてもらえることは嬉しいことです。終始、笑顔での会話が続き、私達の生活は健康で明るいまちづくりが基本であることを認識しました。

Fさんもご夫婦で「さあ、上がって下さい」と迎えてくれました。二人の笑顔は力を与えてくれます。笑顔はやさしさだけではなくて力を与えてくれるものだと思います。怒りは力を萎縮させてしまいますが、笑顔は力を増幅させてくれます。笑顔の素敵な人に出会うと幸せで強い氣力が沸き起こります。

Mさんもご夫婦で迎え入れてくれました。先週、Mさんの父親がお亡くなりになったことからお参りをさせていただき、これまでのお礼とこれから「任せて下さい」と心で言葉発しました。Mさんの業界も競争が厳しいことを伝えてくれましたが、決して負けることなく「社会情勢に不満を言っていても仕方がない。実力が試されているので自分達の力で勝ち抜きたい」と決意を話してくれました。Mさんの強い決意に触発されています。一緒に勝ち抜きます。

共通の知人がベーカリー店を行っています。昨年末に開店したこのお店は今日もランチで店内は満員でした。「今日、行って欲しいところがあります」と新聞記事を見せてくれたお店を見て「昨年開店したところですね。経営者を知っているので開店の時から行っていますよ」と話しました。お昼時間を避けて訪問したのですが、前述のとおり店内は満員で経営者の人柄がお店に現れていることが分かります。お店の雰囲気は人によって変わりますから、自分の周囲の雰囲気を感じたいと思います。楽しい雰囲気であるかどうか、幸せな雰囲気かどうか。暗い雰囲気や批判が宿っているような雰囲気になっていないか、気をつけたいものです。

あがらの和歌山
あがらの和歌山

毎年恒例となっている「あがらの和歌山」懇親会が開催されました。約450人が参加する和歌山市で一番盛大な会だと思います。案内をいただき出席させていただきました。今回配布してくれたのは和歌山県の会社やお店の屋号の由来を調査した冊子です。和歌山県の話題を取り上げた冊子は9冊目で、この会が発刊する冊子としては11冊目となります。毎年1冊発刊を続けている皆さんは凄いことだと関心しています。

あがらの和歌山

ここでも楽しい出会いがあり、県内外で活躍されている皆さんとの懇親の輪が広がっていることに感謝しています。

OB会
OB会

向陽高校のクラブ活動のOB会があり出席しました。実に35年ぶりの元同級生も参加していて、時を越えた不思議な出会いがありました。元の同級生たちも時の流れには逆らえず、53歳の年恰好になっていることを微笑ましく感じました。凛々しく練習していた我々の顔も体型にも変化があり、年月の持つ偉大な力と良い年の重ね方をさせてもらっていることに感謝するばかりです。

今回のOB会はクラブのマネージャーが段取りをして案内してくれたもので、いまもマネージャーの役割をしてくれていると思うと感謝の気持ちになります。人は支えられ、そして支えて社会で生きています。自分がして欲しいことがあれば、自分が先にそれを実行することが大事ですが、そんな心構えが宿っている仲間がここにいることを嬉しく思っています。

会社勤めの人、自営業の人、公務員になっている人もいますが、もう組織をリードする立場になっていることも不思議に感じます。「私達はこの前まで高校生だったでしょう」という感じがするからです。クラブ活動で競技での優勝を目指したような明確な夢には届いていないかも知れませんが、「まだまだ、これからやることがある」という思いをそれぞれが持っています。人生はいつも夢の途中と言いますが、私達の世代もまだまだ夢の途中にいるようです。

時にはこうして集まって、遥か彼方にある夢を確かめ合うことは明日への活力となるものです。

とても楽しい時間をプレゼントしてくれた元同級生に感謝しています。そして活動の舞台を変えて活躍していることを嬉しく思います。不思議なこと、出会いがあり少し遅い時間の帰宅となりました。こんな夜があっても良いと思います。