活動報告・レポート
2015年2月17日(火)
委員会
委員会

県議会本会議が開催され、付託された補正予算に関する議案の審議のため建設委員会を行いました。今日の建設委員会の審議は平成26年度の補正予算に関る案件の審議に限られています。平成27年度当初予算案などの審議は、3月に入ってから改めて建設委員会で審議することになります。

建設委員会において平成26年度補正予算案は全て可決されて終了しました。

訪問活動

今日も議会報告のため皆さんのところを訪ねました。対応していただいた皆さんに感謝しています。

訪問先を出たところ、「片桐くん」と声を掛けてくれたので声の方向を向いたところ、同級生のY君が手を振って待ってくれていました。「この会社から出てくるところを見掛けたので待っていました」と話してくれました。仕事の合間ですが車を止めて出てくるまで待機してくれていたのです。「少しの時間でも会えることが嬉しいので」と、ほんの数分でしたが会話を楽しみました。こんな小さな支えてくれる力が励みになります。

Kさんを訪ねたけれど不在でした。その30分後にKさんから電話をいただきました。「用事があったので30分だけ外出していました。来てくれたのに残念です」と話を切り出してくれました。明日のお稽古に備えて準備をするために外出していたようで、「落ち着いたらゆっくりとお稽古を楽しみに来て下さい」と話してくれました。このように訪問して反応があることは嬉しいことです。

KOさん宅を訪ねたところ「主人は昨年の春に亡くなりました。大変お世話になったことに感謝しています」と奥さんが伝えてくれました。当時、連絡が入っていなかったことから、今日、とても残念な知らせを伺いました。当時、KOさんからは生徒指導に関する問い合わせがあり、依頼のあった学校に出向いて校長先生などと協議し対応したことを思い出しました。

当時、この高校の生徒が休憩時間中に校門の外に出てタバコを吸っていることや、缶ジュースを飲んで学校近隣の駐車場にポイ捨てしていることへの対応を行いました。その結果、高校には生徒指導を強化してもらい、タバコも空き缶のポイ捨ても止まりました。協議の経緯を文章に書いて届けたところ、KOさんはとても喜んでくれました。

忘れていたけれど奥さんと話をしていると「そんなことがあったなぁ」と思い出しました。時は過ぎて去る人がいて、また来る人もいます。世の中は常に変化しているのですが、人が集まって集団になると安定しているように映ります。不思議なことに安定した集団は変化が乏しいのです。集団を変えるためには人が変わらなければならないので、少しだけでも人の意識変化を起こせるように取り組みます。

事務所開きについて問い合わせをいただいています。Yさんからは「事務所開きのことを知人から聞きました。私も行きますから」と電話をいただきました。またTさんからも「日時を教えて下さい」と連絡をいただきました。問い合わせをいただいている皆さんに感謝しています。

Hさんは会社を設立して5年目を迎えています。5回目の決算も好成績となる見込みで、会社業績を順調に伸ばしています。ここから飛躍させるために仕事の領域を拡大することを目指していることから相談を受けました。明確な意思が過程を変化させ結果に反映されると思います。頑張っている人との会話は楽しくて明日を感じることができます。「自分の会話も明日を感じてもらえる内容になっているのだろうか」、自分に問いかけました。

「いつも元気な片桐さんなのに、以前、トイレの中で疲れている姿がありました。その時、『疲れているみたいですが、いつものように元気を出して』と声を掛けました。その時の片桐さんの反応は『そうですね。元気を出さないと』と笑顔で答えてくれました。片桐さんと話した会話はそれだけですが、会ったことが嬉しかったのではっきりと覚えています」と話してくれました。小さな出来事を宝物のように覚えてくれていることは嬉しいことですし、「どんな時も平時と同じように振舞わなければ」と思いました。

今日も元気いっぱいに活動しました。今日出会った皆さん、話をさせてもらった皆さんに感謝しています。