和歌山ゴールドライオンズクラブの例会として献血活動に参加しました。和歌山市内のメッサオークワ構内で献血車を配置してお買い物のお客さんに対して献血の呼び掛けを行いました。私も今回は献血を行ったところ、「35回目の献血となります。協力ありがとうございます」と呼び掛けてくれました。もう35回も献血をしているのかと思うと何故か嬉しくなりました。献血は自分の行為が社会に役立っていることを実感できる身近な行動だと感じたからです。一年に3回献血を行うとして、今回で35回目ですから12年間も続けていることになります。12年間も続けていることを嬉しくもあり、少し誇りにも思えます。 自分の血液が社会奉仕に直接つながっていることの喜びを感じることができました。
検査を終えて400mlの献血を行ったのですが、体調が良かったのか短時間で採血を終えてしまいました。看護士さんから献血の途中で「とても早いペースですから、もう直ぐ終わりますよ」と声をかけてもらったほどです。今日の献血は今まで最短時間で終えられたと思います。
献血に気分を良くして、午後の街に飛び出しました。
和歌山私立慶風高校の文化祭にお邪魔しました。毎年、この時期に文化祭が開催されているもので、今年も参加してきました。落語や手品、詩吟やパソコンコンクール、ハンドベル、そしてミュージカルなどを出し物として披露してくれた楽しい文化祭でした。この学校では生徒と先生の距離が近いので、生徒と一緒に先生が出演しています。ハンドベルの演奏にはギター演奏で先生が参加、詩吟やミュージカルにも先生が参加して会場を沸かせてくれました。
これだけの文化祭の出し物を用意するために練習に時間を費やしていることを聞いていますが、「上手く行きますように」と応援したくなります。少しミスもありましたが懸命に演奏などをしている姿を見て、緊張した経験もミスをした経験もきっと楽しい思い出に変わると思いました。
お客さんから見られることが成長するための一つの条件であり、失敗するから成長することができるのです。人に見られている中で演奏や演じられる経験は、スターでもない限り与えられなければ得られるものではありません。貴重な経験を得ている生徒の将来に期待しています。
日頃から大変お世話になっている社長が、ぽっちゃりきいちゃんズの皆さんとの交流会を企画してくれました。ぽっちゃりきいちゃんズは平成26年の秋の和歌山県のきいちゃんダンスコンテストで特別賞を受賞したチームで、今年開催される紀の国わかやま国体の開会式にも参加するチームです。
紀の国わかやま国体開会式に出場することを目指して猛練習を始めた時から応援しているチームで、特別賞をいただき国体出場を決めた時には喜びを分かち合いました。その後、わかやまゴールドライオンズクラブの12月の家族例会にも来てもらってダンスを踊ってもらいました。
とても楽しいご縁をいただき、私もぽっちゃりきいちゃんズの一員として参加させてもらっています。社長から「和歌山県を盛り上げるためにダンスチームを結成しています。片桐さんに応援してもらっているので今度は片桐さんを応援しています」という思いを実現させてくれたのがこの交流会です。チームの皆さんが手作り料理を用意してくれて、それぞれの職場での仕事を早く終えて参加してくれました。
とても楽しい交流機会という時間を創り出してくれました。元気があり明るいメンバーとの話し合いは常に前向きで、やろうと決めたら即座に企画に入ります。やれない理由は考えることなく、やると決めたらやれる方法を話し合います。事務所開きへの参加に関しても盛り上げ方法を企画してくれました。
「和歌山県を楽しく」をテーマに活動と盛り上げを図ろうとしています。4月以降の和歌山県を盛り上げるための企画も話し合いましたが、今年はもっと楽しみが多い一年になりそうです。交流会を終えたのは午後10時頃となりました。遅くまで付き合ってくれて、次に続く楽しい時間を創り出してくれた皆さんに感謝しています。