活動報告・レポート
2015年2月2日(月)
訪問活動
訪問活動

今朝から訪問活動を行いました。今日もいつもと同じように冷たい風が吹いていますが、約50人の皆さんを訪ねました。寒い中にも関わらず応対していただいた皆さんに感謝しています。少しの時間でも外に出てきてもらうと身体が冷えてしまいますが、話を聞いていただいた皆さんに感謝しています。

Mさんは温かいコーヒーを入れてくれました。朝の寒い時間帯だったので、このコーヒーの味は心の味として忘れられません。従業員の皆さんは仕事で外出していましたが、県政との関わりに関して理解してもらえたと思っています。「厳しい時代ですが仕事をいただけたことに感謝しています」と謙虚な気持ちで接してくれました。和歌山県の仕事量を増やそうとすればリードする人の存在が不可欠です。

最近はリーダーを非難する人が増えていますが、どんな小さな組織でもリーダー経験者は人のことを非難しないのです。まして現役で活動している後輩を育成しようと思っている人で、批判して立場を悪くしようと思っている人は少数派です。ところが少数派の意見が強くて、場合によっては少数の意見が強くなることもあります。少しでも反対があった場合、事業計画が進展しないことを事業者も行政機関も知っているのです。子ども達も大人も、自分思ったことを前向きに進めたいこと、そして前向きに進めること厳しさを実感しています。

Kさんは自分が経営している事業所を挙げて応援することを誓ってくれました。メジャーデビューしている歌手は勿論のこと、地元和歌山市でライブ活動を行っているメンバーも仲良くして欲しいと話しています。今後は「新しい会社の世代を知り、担ってくれる若い人に期待しています」と話してくれました。

今夜、Jさんが私達を励ましてくれました。昨日のことになりますが、プロのステージがこれほど賑わっているとは思いませんでした。余韻を残したままライブの光景を皆さんに伝えています。

Hさんは「仕事柄、この事務所へは色々な人が来てくれます。でも多くの人は何をしているか分かりません。議会報告もそうですが、こうして話をしてくれる議員さんはいません。確かに応援していますから大丈夫です」と話してくれました。日頃から意見交換をさせてもらっていることから信頼して話してくれました。

主に以上のような意見を聞かせてもらいました。今日もたくさんの人に支えられていることを実感することができました。今日は2月、厳寒期ですが、一緒に訪問に付き合ってくれた皆さん、訪問した時に応対してくれた皆さん、そして嬉しい言葉を掛けてくれた皆さんに感謝しています。

Sさんからは話し方について聞かせてもらいました。「元気よく話をすることは共感してくれると思いますが、話の間合いや抑揚をつけて話をする議員さんがいます。迫力はありませんが訴える力を感じることがあります。間の取り方、共感をしてもらえるような話し方を学んで欲しいと思います」と話してくれました。人前で話をすることは今でも難しいことだと思っています。話し方によって印象が違いますから、人の演説を参考にしたいと思っています。

懇親会

夕方からは懇親会に参加しました。

少人数でしたが意見交換をすることができて楽しい会合となりました。地元企業の育成や義務教育の先生には叱ってもらえることが大事なことだと話し合いました。年齢を重ねるにつれて叱ってくれる存在の人が極端に少なくなります。何歳になっても叱ってくれる人が不可欠で、叱ってくれる人の存在がなければリーダーは育たないと思いました。先輩の皆さんにはこれからも頼ることがあると思いますが、ご指導いただきますようお願い申し上げます。

皆さんから明日への活力をいただき、文字通り明日に備えることにしています。