活動報告・レポート
2015年1月28日(水)
訪問活動
訪問活動

冷たい風が吹く中でしたが訪問活動を行いました。特に夕方からは一気に寒さが襲ってきて身体が冷え込みました。

メリヤス工場の経営者は「寒い中、頑張っているね。私達は片桐さんを応援しているから大丈夫」と声をかけてくれました。工場内は寒かったのですが、懸命に仕事をしている姿を見て、「頑張らなければ」と思いました。

食品販売店を訪問しました。昨年末にお正月用の食品を買ったお店で、とても美味しくいただきました。人柄の良い家族が経営していて今日の訪問を歓迎してくれました。最近の社会情勢に関して話をさせていただき、県政として取り組めることは対応していることを説明させてもらいました。夜にはご子息さんから早速メールをいただき「父も母も喜んでいて色々な話をさせてもらったと話していました。片桐さんのことを背の高いハンサムな人だと話していましたよ」と伝えてもらいました。嬉しい連絡をいただくことで元気になり、明日の活動への励みになります。

ペットショップを訪問したところ、「来てくれたのですね。応援していますよ」と歓迎してくれました。仕事中にも関らず対応してくれたことに感謝しています。

訪問した飲食店でも歓迎してくれました。「寒い中、大変でしょう」と声を掛けてくれただけで心身が温まりました。温かい言葉は魔法の言葉だと思います。

連続して空き巣に入られた店舗を訪ねました。被害に遭われたのですがまだ犯人は捕まっていません。今後に備えて対応しているので、もしもの時は検挙できるように対策に万全を喫しています。地域の連携、防犯灯の設置警備の強化などを実行する予定で、社長からも対応へのお礼の連絡をいただき、地域から犯罪をなくすための取り組みを強化したいと考えています。

「和歌山市の中心市街地を再生するために行政にはもっと支援をして欲しい」と意見をいただきました。現状は人通りが少なくて再生に成功したとはとてもいえない状態です。賑わいの創出と居住人口の増加は勿論のこと、活性化に大きく協力している会社には継続的に経営ができるしくみが必要です。これ以上の撤退は更なる衰退へとつながりますから、対応を検討しています。

和歌山市の沿岸部の津波対策について意見交換を行いました。和歌山市の場合、南海トラフの巨大地震が発生したとしても、津波到来までに逃げる時間がありますから、迅速な情報伝達と避難行動を地域として的確に行えば逃げ切ることができると考えています。勿論、高齢者や介護を必要としている人への対応は個別に必要ですが、定例的な避難訓練を実施することで行動につなげられると思います。個人の意識、地域の連携、行政の支援を織り交ぜて対応したいと考えています。

和歌の浦の観光振興に関して話し合いました。長期的に低迷している和歌の浦ですが国の名勝指定地域であるように和歌山市を代表する景勝地となっています。今直ぐの対策は見当たりませんが、熱心に地域活動に取り組んでいる人たちがいますから行動する中からアイデアを見つけたいと思います。

その他
  • 紀の国わかやま国体に関して地域として協力できることについて協議を行い増した。県や市から地域に対して具体的に何の協力をすれば良いのか示してもらうことで対応できるので、これから取り組みを進めるに際しての意見交換を行いました。参加しようとする意識を持ちたいものです。花いっぱい運動、街のクリーンアップ、一声かけ運動が県外からの皆さんを迎えるための基本だと聞かせてもらいました。実践するために必要なことを協議しています。
  • 夕方からは懇親会に参加しました。知人達が新年会を企画してくれたもので、午後11時頃まで交流を図りました。参加したみんなが和歌山市の再生を願っていますから、中心市街地の活性化を目指した取り組みを推進したいと考えています。