活動報告・レポート
2015年1月24日(土)
訪問活動

昨日に引き続いて今朝からも訪問を続けました。寒い中ですが、皆さんとお会いすることで元気をいただいています。

Hさん。「寒い中、来てくれたのですが。いつまでも気にしてくれていることは嬉しいことです。会えることは嬉しいことですね。人と会うことは素晴らしい活動ですからずっと続けて下さい」と話してくれました。昨年末に絵画の入れ替えのお手伝いをしてくれたことに対しても感謝の言葉をいただきました。

Sさんは仕事の途中でしたが「頑張っていますね」と声を掛けてくれました。丁度、そこにSさんの仕事に関係する現場監督も現れたのでご縁に驚きました。

Uさんは一緒に歩いてくれました。「健康のために歩かないといけないので、この次も一緒に歩きましょう」と、冗談を交え活動の支援を約束してくれました。社会で人はつながって生きているからご縁を大切にすることが大事です。人や地域を大切にしている人は、人や地域から愛される人です。

また「この地域は高齢化の進展と共に人口が減少しています。過疎化が進んでいるのですが対応の仕方がありません。空家も増えていますし、課題解決のために若い議員さんに期待しています」と地域の課題を説明してくれました。若くて元気だった地域ですが、住んでいる人は同じなので全体的に高齢化してきました。地域が高齢化していることでお互いに助け合いができなくなることや治安の問題、増加する空家への対応や狭隘な道路に救急車が入れないことなど課題に満ちています。

訪問活動

Tさんご夫婦は大歓迎してくれました。玄関にポスターを掲示してくれていて「来る人みんなに見てもらっています」と話してくれました。Tさんは絵画教室を主宰しているので生徒や関係者にアピールしてくれています。昨年、体調を崩された時がありましたから「健康に感謝しています」という言葉がありました。健康でいる時は健康であることを有難いと思うことはありませんが、もし健康を損なうと健康でいられる日々に感謝することになります。健康で心配事のない日々が幸せな日々となっていることに気付いて、訪れてくれる毎日に感謝したいものです。

「年を取ったら不安が増えてくれるので、知り合いに議員さんがいてくれることは安心で嬉しいことです」とNさんは話してくれました。高齢になると生活の不安が増してくるそうです。何歳まで生きられるのか、これから必要な資金は、病気になった時の対応は、何かあった時、誰に頼ったら良いのかなど、誰にとっても老後は初めての経験ですから不安が発生すると思います。議員に何ができるのか具体的事例に基づかなければお示しできないのですが、不安を和らげられるような取り組みをしたいと考えています。

Tさんはお菓子屋を営んでいます。平成27年は創業67年を迎える年になっています。

「近くに大型スーパーが出店してから売り上げ高は激減しています。でももう年なので売り上げは気にしていません。地域で商売させてもらっていられるので良いのです。お菓子屋さんは商売としては成り立ちません」と話してくれました。

壁新聞

そして店内の壁を見てみると「創業65年」と近くの小学生が来て社会学習をした時の壁新聞が貼られていました。店主に聞いたところ「それは子ども達がクラスでお店の紹介をしてくれた壁新聞です。私の宝物ですよ。子ども達が来て取材と写真撮影をしてくれて仕上げてくれた新聞です。今から2年前のことですが、当時の小学4年生の子ども達が来てくれました。こんなに素敵な紹介をしてくれているので私の宝物ですよ」と嬉しい笑顔で話してくれました。心で感じられる宝物があることは嬉しくて幸せなことです。店主は毎日、宝物に囲まれて商売ができていることを喜んでいます。

「この先、70年、80年とお菓子屋さんを続けて下さいね。もしお店がなくなると地域が寂しくなってしまいますから。健康でいてずっと続けて下さい」と伝えました。

皆さんとの今日の出会いに感謝しています。