活動報告・レポート
2015年1月18日(日)
親睦会
少年野球

市内の少年野球チームの卒部式があり参加しました。小学校6年生の生徒は昨年の秋で野球部を卒部しているのですが、新春の今日に卒部式を行ったものです。午前9時に生徒と保護者、チームのメンバーが集まり、グラウンドの冷たい空気が子ども達を迎えて穏やかになったように感じます。

部活動を通じて子どもの成長を見守る保護者も同じように成長機会を与えられています。大人になると季節の行事が少なくなり季節感が乏しくなりますから、子どもの四季に合わせて取る行動が節目になるからです。いくつかの節目を通過する度に人は成長して行きます。子ども達が成長していくのと同じように保護者も成長していることが分かりました。

少年野球

昨日の雨で小学校のグラウンドは濡れていましたが、何も指導しなくても子ども達は水を吸い取る作業を行っていました。立派な行動を取っているなぁと感心しました。

社会の趨勢ですが、最近の子どもは近所の大人に叱られる経験はありません。野球部では監督やコーチから叱られる経験をすることができます。子ども達にとって両親以外の大人から叱られる機会があることは大切なことです。野球の指導を通じて、規律を守ることが社会の基本であることを教えてもらっているからです。

挨拶ができて礼儀正しい生徒に接し、大人も見習うべきことがたくさんあると感じました。寒さがいっぱいに溢れるグラウンドで、保護者の皆さんに挨拶をさせてもらいました。

午前9時30分頃の出来事です。お招きいただいたことに感謝しています。

親睦会
親睦会

宮地区連合自治会新年親睦会に参加しました。宮地区連合自治会の三役の方々が集まった楽しい会となりました。冒頭、山本宮連合自治会長の挨拶と和歌山市長の挨拶があり、私も挨拶の機会を頂戴しました。簡単に挨拶させていただいた内容は次の通りです。

新年おめでとうございます。今年も宮地区連合自治会の新年会が盛大に開催されますことお祝い申し上げます。平成27年は紀の国わかやま国体、紀の国わかやま大会が開催される年ですから和歌山県にとって活力溢れる一年になります。

紀の国わかやま国体における和歌山市の玄関口となるのが宮地区です。私達が国体でお客さんをお迎えする最初の地域になりますし、盛り上げるための拠点となります。そして太田城ができてから430年の記念の年になることから宮地区として太田城を核とした観光振興を図ること、そして継続して実施している防災訓練など宮地区として実現すべきものを解決していく年にしたいと思います。自治会と和歌山市長、議員が連携を図り、これら取り組みを行うことで宮地区を発展させたいと考えています。今年一年が幸せ溢れる年になることを期待して挨拶とさせていただきます。 

以上のような挨拶をさせていただいた後、会場の雰囲気は懇親会へと入りました。

参加した皆さんから聞かせていただいた要望や意見があるので、対応していきたいと考えています。

  • 県道である宮街道沿いにポプラの木が植えられていますが、落ち葉が凄いので清掃をしても追いつかないようです。地元の皆さんで落ち葉の清掃をしているのですが、どれだけ実施してもきれいにならないことから歩道の安全確保で問題となっています。ポプラの木を少し伐採するなど落ち葉対策をして欲しいというものです。ポプラの管理を担当している事業者に現場で会った時に依頼をしたのですが、「私達は県から委託されているだけなので対応できません」という回答があったようです。
    歩道の安全確保と紀の国わかやま国体でお客さんから好印象を持ってもらうためにも対応すべきことです。
  • 太田城ができてから今年で430年を迎えます。地元保存会としては430年祭を計画しているので県と市の支援をいただきたい。地元で案内板の設置を考えていますが、県と市の協力を受けられるとスムーズに進むと思います。JR和歌山駅から東側地域の観光振興のためにも検討したい項目です。
  • 紀の国わかやま国体で県外から最初にお客さんを迎える地域が宮地区です。宮街道沿いにプランターの花で迎えたいのですが、県と市からどれだけの数量を協力してもらえるのか分かりません。ほとんど配布されないと聞くことがあるので対応していきます。
懇親会

宮地区連合自治会新年親睦会でゲストとして参加してくれた中井るみさんとの懇親会に参加しました。夕方までの時間をフェルマータで過ごし、皆さんとの交流機会をいただきました。ポスターの掲示もしてくれることになり、皆さんの協力に感謝しています。

クローバーの会

午後6時からはクローバーの会に参加し、皆さんと交流する機会をいただきました。頂戴した意見として、和歌山市は高齢社会なのでシルバー産業を和歌山市の産業に高めることも施策として検討して欲しいというものです。和歌山市では介護ビジネスに従事する若い人が多いので、やる限りはサービスレベル、技術レベルが高く、利用者の満足度が高く収益を上げられるしくみを作り全国展開できるようなまちづくりを目指して欲しいと言う提言です。

和歌山市内に教育施設や指導できる人材を揃えて、介護の教育面でも一流になることで全国から研修に来てもらえるようなしくみを期待しているという意見です。既に和歌山県は高齢社会です。そこに温暖で食べ物が美味しい地域なので、高齢者が生活するのに適した都市柄です。「この提案を片桐さんにすると熱いものが生まれるような気がしました」と話して説明してくれたので、今後の活動の参考にしたいと思っています。

私からは和歌山県を元気にするための施策やそしてエネルギー産業の事業化と、県民総生産などについて説明いたしました。新年度に向けた政策なので夢と期待を感じられる内容の話にしています。実現できるように活動を続けています。

御坊市議会
御坊市議会

御坊市議会選挙の投票日で開票の時までに御坊市に移動しました。御坊市議会議員平井としや議員の三期目の選挙でしたが、見事当選を果してくれました。厳しい選挙でしたが、平井議員と支援する皆さんの活動によって当選を果したことは素晴らしいことです。当選を心からお祝い申し上げます。