活動報告・レポート
2015年1月9日(金)
新春の集い
新春の集い

電機連合の新春の集いに招待を受け参加させていただきました。毎年、案内をいただいていることに感謝しています。新年の集いは電機産業で働く皆さんの新年最初の集まりなので元気をいただきます。懇親会と共にゲームや抽選会もあり、この会を楽しむことができます。冒頭、議長からは統一地方選挙に対する励ましと応援をいただき闘志が溢れてきました。その後、挨拶の機会をいただきました。

新年おめでとうございます。皆さんと一緒に新年を迎えられたことを嬉しく思っています。議長が挨拶で触れられていたように、今年は和歌山県にとって大切な一年となります。紀の国わかやま国体と紀の国わかやま大会の開催、高野山開創1200年祭など、和歌山県にとって大きなイベントが続けて開催されることから、国内外からのお客さんの来県とそれに伴う観光振興が期待できるからです。そして紀の国わかやま国体開会にあわせて道路網の整備が進められています。県政の動きの中で道路整備が見え易いので現状を紹介します。

まず第二阪和道路ですが和歌山市と岬町の間が開通できていませんが、現在鋭意工事中となっています。国体の開会に間に合うように工事は進んでいます。また田辺市まで延びている高速道路は白浜町を越えてすさみ町まで延伸することになっています。これも紀の国わかやま国体開会までに間に合う予定です。その後、串本町まで延伸する計画となっていますから、和歌山県南部の高速道路事情は飛躍的に改善されることになります。

そして京奈和自動車道ですが、岩出インターチェンジと和歌山ジャンクションの区間で工事中となっています。目標は紀の国わかやま国体開会までに開通させることですが、現状は何とも言えない状況です。和歌山県としては何としても国体開会に間に合わせたいと計画を進めているところだと述べておきます。平成27年度中に開通することは間違いありませんが微妙なところになっています。

最後に和歌山南スマートインターチェンジに関しては、平成30年度に開通する予定で県として用地買収を進めています。南インターチェンジに合わせて受け入れ用の県道を整備する必要があり、それも同時に進められているところです。

これらが県政における主要道路の状況です。このように県土発展に向けて県政は動いています。

また輸出関連産業は好調を維持していることから、物流面、輸送面で支援できることがありますから、これまで同様一緒に計画を進めて参りたいと考えています。

最後に統一地方選挙が4月に施行されることになっています。これまで同様に皆さんのご支援をいただき、県政に私達の思いを届けたいと考えています。二期目の県議会は現在まで15回開会されていますが、私は年に三回の登壇をしているのでこれまで12回、本会議で登壇させてもらっています。登壇して県政の課題を議論することは議員として最大の務めであり、発言するためには日頃から皆さんとの意見交換や課題を聞かせてもらう姿勢が必要だと認識しています。そんな活動を続けてきたことからこれだけの登壇につながっていると思っています。執行部を始めとする皆さんとの意思疎通を行いながら議員活動を続けたいと考えていますので、一層のご支援をお願いして、新春の集いに際しての挨拶といたします。本年もよろしくお願いいたします。

その後、意見交換をさせてもらいながら新年の集いを楽しみました。

  • ぶらくり丁と美園町に行きますが若い人がいなくて元気がありません。再生に向けての対策はないのでしょぅか。
  • 場外馬券場があることから集客に期待しています。集まり具合はどうなっていますか。また中央競馬の進出予定はあるのでしょうか。
  • 今治市もシャッター通りとなっていて活気がありません。撤退した百貨店の跡地利用計画も進んでいません。和歌山市もそうですが地方都市に共通した課題がありそうです。学生に参画してもらって街づくりを見直して欲しいと思います。
    以上のような意見交換をさせてもらいました。課題に対応していきたいと考えています。
訪問活動

今日も皆さんのところにお邪魔をして意見交換をさせてもらいました。訪問を受け入れていただいた皆さんに感謝しています。