活動報告・レポート
2015年1月7日(水)
初釜
初釜
初釜

新春恒例の初釜に参加しました。日本の伝統文化であるお茶席にお招きをいただき、新春の初釜でお茶を頂戴しました。1月は今年初めてのことが続きますが、お茶も今年初めていただきました。お茶席は心が引き締まりますし、静かな佇まいの中で意欲が沸き起こりますから日本人の伝統と心は不思議です。伝統的なことに参加すると、昨年のことではなく今年からスタートすることを意識することになります。

お茶の先生からは「毎年そうですが、今年が最後という気持ちで初釜を開催しています。こうして皆さんと初釜でご一緒できることを嬉しく思いますし、参加してくれている皆さんに感謝しています」という挨拶をいただきました。

この心でお迎えしてくれるので参加して良かったと思うのです。ここに集まるみなさんとこうして会えるのは、今年が最後かも知れないという気持ちでいるので心が伝わるのです。毎年開催するから、来年もあるからという気持ちであれば、一期一会の精神ではありませんが、先生は日本人らしい一期一会の精神で私達を迎えてくれています。その気持ちをしっかりと受け止めてお茶をいただきました。

日本の伝統として確立された作法によってお迎えしてもらえることは嬉しいことであり、形から入ることの大切さを感じ取れます。形は基本であり、人は基本があるから発展することができるのです。基本がなければ根の部分はありませんから伸びようとしても形が崩れることになります。

初釜

茶道に関して随分以前に先生から言われたことがあります。「片桐さんも公式な場面やお茶席に招かれることがあると思います。その時、深くは知っていなくても基本ができていれば慌てることはありません。どんな場面でも落ち着いて対処することができます。人間社会で基本となるものは身に付けておくことで慌てないですみます」という教訓です。

それ以降、確かにお茶席に招かれても慌てることはありませんし、臆することもありません。お茶のいただき方、その精神の一端を知っておくことがゆとりを与えてくれるのです。そう思うと初釜は、基本を思い出させてくれる場面でもあります。先生は人生の基本を忘れないために、毎年、私達のために初釜を催してくれているような気がしました。

今日の、そして今年の一期一会に感謝しています。

電力総連新春の集い

毎年恒例となっている電力総連新春の集いに参加しました。皆さんと新春の挨拶を交わせることを嬉しく思っています。冒頭、挨拶の機会をいただきました。挨拶の主旨は次の通りです。

新年おめでとうございます。今年の新春に皆さんとお会いできることを嬉しく思っています。冒頭から選挙の話になりますが、今年は統一地方選挙の年です。皆さんから県議会に送り出してもらって二期目を迎えていますが、三期目に挑戦することで推薦をいただき、こうして温かく迎えてもらっていることに感謝しています。皆さんのところを訪問させてもらうと、温かく迎えてくれ、貴重な時間を共有させてもらっていることに感謝しています。私達を取り巻く環境が厳しさを増す中、後援会活動に協力してもらっていることについて感じることがありました。先日、私達の先輩が若い執行委員に話をしている場面に出会いました。その先輩は執行委員にこんな話をしていました。「私の代表として片桐君が県議会で活躍してくれていることは嬉しいことだと思いますよ。自分達が思っていること、感じていることを代表して県議会で発言してくれているのですから、こんな嬉しいことはないと思います。考えて見なさい。もし片桐君が県議会にいなければ、選挙で投票する人がいないのですよ。自分達が投票する候補がいないことは寂しいことです。思い切って活動をして代表を送り出そうではないですか。それが団結と結束を固めることになります」という話でした。

この話を聞いて、負担をお掛けすることになるのではないかと思っていた気持ちが吹っ切れました。少しばかりのご負担をお願いして、結果でお返しできるようにしなければならないと思いました。どうか三期目に向かって全力を尽くしますので、今年も皆さんのご支援をお願いして新春の挨拶にさせていただきます。ありがとうございます。

 

懇親会では皆さんとの交流を楽しませてもらいました。今日の日に感謝しています。

訪問活動

今日一日の訪問活動を通じて訪問先の皆さんと交流させてもらいました。迎え入れてくれた全ての会社、事業所の皆さんに感謝しています。