県議会は決算委員会の認定と高速道路延伸に関する議員連盟、そして防災・国土強靭化対策特別委員会などが開催されました。提案されていた平成25年度の決算は賛成多数で認定しました。
また議員連盟では「すさみ串本道路」の現状について県土整備部から説明を受けました。この高速道路の事業化は平成26年4月で、区間は、すさみ町江住から串本町サンゴ台までの19.2kmであり、全体事業費は約710億円の事業となっています。和歌山県としては平成26年度の当初予算として1億円を計上し調査事業を行っているところです。計画通行量は一日あたり約7,400台と想定しています。また区間は延長19.2kmとなっています。
これまでの経緯は次の通りです。
平成24年4月に計画段階評価を進めるため調査に着手、同年5月には実施環境整備として現地調査を実施。平成26年4月に新規事業化を図っています。また地籍調査は、すさみ町は平成26年度から平成27年度で立会完了を予定していて、串本町は平成26年度から平成29年度で立会完了を予定しています。
すさみ町までは平成27年度に近畿自動車道紀勢線の供用開始となっていますから、後は串本町の串本インターチェンジまで延伸に期待しています。
また防災・国土強靭化対策特別委員会では「津波から逃げ切る支援対策プログラムについて」説明を受けました。これは津波から和歌山県民の命を救うためのプログラムで、津波避難困難地域を解消するための対策を策定しています。プログラムを策定して周知した後は、皆さんの意識と行動が大切になります。各地で実施している災害避難訓練は繰り返す必要がありますし、今回プログラムで示されたような新規の取り組みも行いながら実施したいものです。
きいちゃんダンスコンテスト田辺大会で特別賞を受賞した「ぽっちゃりきいちゃんズ」の代表者と会いました。チームを結成してから仕事を終えた後で練習を続けてきた成果をあげたことを嬉しく思っていることを伝えました。目標は今回のコンテントで優勝すること、そして紀の国わかやま大会開会式に出場することにありました。
その目標を達成できたことを嬉しく思いますし、来年に向けて継続した活動ができることを応援したいと思います。チームを結成して継続した活動ができることはチームの皆さんにとっての喜びであり、仕事にも地域貢献にも力になると思います。
ところで、ぽっちゃりきいちゃんズには、今日の和歌山ゴールドライオンズクラブの家族例会に出演してもらいました。事前にダンスの練習を指導してもらい、歌のサビの部分から踊りに参加しました。30分の練習を経て、本日の開催の和歌山ゴールドライオンズクラブ例会開場に移動しました。
和歌山ゴールドライオンズクラブの家族例会が開催されました。今年最後の例会で、ゲストとして柳橋さやかさんとぽっちゃりきいちゃんズの皆さんに来てもらいました。例会に引き続いて第二部の懇親会へと舞台を変えて年末の一時を楽しみました。
イベントは柳端さやかさんのコントから始まりました。コント「AKBオーディション」と題して、一人の女性がAKBのオーディションを受けている様子を楽しく表現してくれました。
続いてぽっちゃりきいちゃんズの皆さんにダンスを披露してもらいました。週末の日曜日に開催されたきいちゃんダンスコンテストに出場したチームで、猛練習の結果、特別賞を受けています。この特別賞チームは平成27年の紀の国わかやま国体開会式できいちゃんダンスを踊ることになっています。そんなレベルの高い、楽しいダンスを私達クラブメンバーのために踊ってくれました。
踊りは紀の国わかやま国体のテーマソング「明日へと」で、最後のサビの部分から踊りに参加しました。心地良くダンス楽しみながらダンスの時間は過ぎていきました。