活動報告・レポート
2014年12月4日(木)
委員長会議
委員長会議

ライオンズクラブの計画委員長会議を開催しました。和歌山市内の4つのクラブの計画委員長とライオンテーマーが集まって、新春の4クラブ合同例会の進行に関して打ち合わせを行いました。幹事クラブは和歌山ゴールドライオンズクラブのため、今日の会議の事務局をさせてもらっています。4クラブの合同例会と交流機会を持つための懇親会を実施することになりました。

ライオンズクラブの財産は人ですから、人を知ることで社会貢献活動を行うことができます。クラブ会員が一緒に奉仕することや困っている人を助ける活動をしていますが、会員間の交流も大切な機会です。情報交換と共にお互いを知ることで、これからの活動に活かすことができるからです。人を知り情報を得ることは日常の活動にもプラスです。

来年の新春合同例会の開催を今から楽しみにしています。

仕事の減少

和歌山市内の某企業の事務所を訪問しました。今年に入って受注が大幅に減少していることから、技術者や技術班は和歌山県外に出掛けています。工事班の一つの班を県外に派遣しているのは県内に仕事がないこと、県外の仕事が多いことなどが要因です。この会社では営業成績を伸ばすために県外の仕事を取りに行っていることから営業も技術者も県外に出向いているのです。

現状を伺うと「和歌山県以外は民間事業者による仕事は多くなっています」ということでした。ただ和歌山県に対して、和歌山市を中心とした開発計画は重要ですから動き始める来年に期待しているところです。

仕事を増やさなければ人は増えませんし雇用を促進できません。今日の話し合いもそうですが、和歌山県内の課題克服に取り組んでいます。

打ち合わせ

平成26年12月県議会定例会での一般質問に関して打ち合わせを行いました。今回は中国訪問の成果について、紀の国わかやま国体について、空き家対策について取り上げます。

中国訪問の成果に関しては、和歌山県の農産物を売り込むための方策を議論します。ただ中国は日本から輸出するに際して検疫が厳しいため、果実類などを輸出することができません。これまでと同様、中国への農産物の輸出を政府に要望をしていくことになりますから、打開策を見つけたいとこです。

紀の国わかやま国体に関しては、長崎国体での総合成績は15位だったことを受けて、強化策と各競技種目への激励についてなどを取り上げます。そして空き家対策に関しては、和歌山県の空き家率が高いことから真剣に対応したいと考えています。

また今回一般質問はしませんが、長崎大会では和歌山県からの応援団が少なかったことや、他府県と比較して横断幕が足りていなかったことなどの民間事業者からの指摘について話し合いました。また県旗に応援団の寄せ書きなどのメッセージを書いて選手応援に使いたいという要望があったので提言しました。民間が県旗を購入する方法が分からないので、応援メッセージの寄せ書きができないことを伝えました。できる取り組みから行いたいものです。

その他
  • 県立医科大学を訪問し課題への対応を行いました。地域医療について、民間企業との連携についてなどを検討しました。地域開発の中に医療があるという考えです。都市開発は居住人口と交流人口の増加を目指しているものですから、中心市街地に居住と賑わいが集中することを期待しています。
  • 比較的大規模な太陽光発電について話し合いました。政府の補助金を見ると、バイオマスや小水力への関心が高まったので、太陽光発電の優位性が失われつつあるのではないかという意見がありました。