活動報告・レポート
2014年11月16日(日)
記念式典
記念式典
記念式典

津秦自治会館が完成して丁度、1年が経過しました。そこで津秦自治会館竣工1周年記念式典が開催され、招待をいただきました。自治会の皆さんが苦労して完成させた自治会館が、もう完成してから1周年を向かえたことを嬉しく思います。完成してから活用しない日の方が少なくなっています。自治会の皆さんが会館を楽しみのため利用しているのです。主な活用は、絵手紙教室、書道教室、太極拳教室、ビーズアクセサリー教室などで、その他にも映画上映会も開催するなど、地元の皆さんが自分の趣味や特技を活かした教室を開催し、同じく地元の皆さんが参加者として教室で学んでいます。

今日の記念式典でも、太極拳、ビーズ作品の教室で学んでいる皆さんが日頃の成果を発表してくれました。地元で先生を探し、地元の皆さんが自分の好きな教室で学んでいる姿は、他では見ることができないものです。本当に素晴らしい自治会活動で役員の皆さん、運営に携わっている皆さん、教室の先生と生徒、そして支えている皆さんの姿勢に頭が下がります。

地域が明るく元気になっているのは、日頃の取り組みに拠るものだと実感できる式典でした。式典を運営してくれたのは地元自治会役員と女性部の皆さんですが、私達をおもてなしの気持ちで迎えてくれました。これだけ気持ちの良い対応をしてもらえるのですから、サービス業以上のおもしなしの精神を感じ取れました。

さて開会式での私の挨拶の主旨は次の通りです。

皆さん、こんにちは。津秦自治会館の竣工1周年記念式典のご盛会、おめでとうございます。1年前に完成して自治会館での記念式典の開催を心からお喜び申し上げます。津秦自治会活動は県下の自治会活動の先駆的役割を果てしてくれています。自治会を法人化して自治会館の用地を取得し、権利主体となって建設したこと、毎年のように自主防災訓練を開催していること、空き缶や新聞紙を回収して収益を上げていること、自己研鑽のための研修会を開催していることなど、挙げればキリがないほどです。

こうした取り組みは他の自治会の模範となるものであり、事実、自治会を法人化して土地を取得し、自治会館を建設しようと考えている自治会があります。自治会で収益事業を行い、自治会活動に活かしている自治会も珍しい存在です。

個人的にも昨年の研修会にも同行させてもらっていますし、12月の一泊二日の研修会にも参加させてもらう予定です。皆さんと一緒に学ぶ機会があるので、皆さんの知識普及のお役に立てるようにしたいと楽しみに考えています。

今日の記念式典は自治会員の皆さんが自治会活動を楽しむ機会であり、自分達の活動を改めて意識する機会となります。これからも自治会館がこれまで以上に利用されることを期待し、今日の記念式典が楽しいものになることをお祈りしています。本日のご盛会を心からお祝い申し上げます。おめでとうございます。

挨拶は以上のようなものです。午前11時かに始まった記念式典は、午後1時過ぎまで続きました。式典に際して、天井に折り紙で作成したテープを飾り、テーブル配置や音響設備の設置など手作り感があり、運営は温かい進行になりました。

総会

続いて推薦を戴いている組織の青年部総会にお招きをいただき参加しました。事前にフットサル行事を計画していて、その後、総会へとつながっています。総会議事の間の時間、皆さんの前で自己紹介を含めて挨拶をさせてもらいました。若い力が地域にあることは頼もしいことであり、これから伸び行くための活力になりますから、大切にしたいと考えています。お招きいただいたことに感謝しています。

総会
通夜式

お世話になったNさんがお亡くなりになりました。先日の活動報告にも掲載したのですが、「平成27年春の選挙まで生きられるように、励ましにきて欲しい」依頼を受けて、Nさんに会ってきたばかりなので驚きました。お会いした時はとても元気に話してくれました。家族の皆さんに迷惑が掛からないようにと心配事があったようで、相談してくれました。「大丈夫ですよ」と答えたところ、安心した表情に変化したことを覚えています。

その時の会話で「安心した」ようなので、最後に会って言葉を交わせて良かったと痛感しています。その時に会わなければ会う機会が失われることを改めて認識しました。

通夜式場でご家族から「とても喜んでいきしたよ。片桐さんに会って話をしたので安心したように思います」と言葉をいただきました。「その時に会っておいて本当に良かった。もし会っていないで今日の日を迎えたとすれば後悔していたと思います」と伝えました。

悲しいお別れの式典ですが、人の心に触れて幸せな気持ちになりました。

異業種交流会

恒例の異業種交流会に参加しました。遠く大阪や奈良からも参加者がいて交流機会を持ちました。この会は、職種を超えて自分達の持っている技術や知識を伝え合い、理解を深めようとする勉強会です。電気関係、食品関係、バルブ関係などの会社が参加していたので、楽しく交流の機会をいただきました。私から売るものはないので、県議会活動にして紹介いたしました。