活動報告・レポート
2014年11月11日(火)

21世紀は武の時代であると予言されていたことを話してくれました。21世紀は共生の時代や環境の時代だと言われていますが、インドの経済学者のラビ・バトラ氏は武の世紀だと予言しています。東シナ海や南シナ海の海域が国同士の争いに発展するなど思ってもいませんでしたが、21世紀になって争いの火種になっているのは周知の事実です。20世紀当時はこれらの海域が元で争うとは思ってもいませんでしたから、予言が当たっているという感があります。

歴史を見るときは近世を見るのではなくて500年程度の期間で見る必要があります。500年程度の期間で歴史を見ないことには大局が見えないからです。近世の50年程度の歴史も大事ですが、長い人類の歴史から学ぶことがあります。20世紀からすると21世紀は共生の時代になりますが、500年まで歴史を広げるとそこから見えるものは武という文字です。残念なことに一国の歴史は平和と戦争を繰り返していますから、平和な時代の次に来る時代は武ということです。

人は歴史から学んで行きますが、平安時代以降の日本の歴史を鳥瞰し現代に活かすことが大事なことです。

ところで歴史から学ぶという中に国を司る議員の資質として大事なことがあります。それは外交に長けていることです。国内のことは日本であれば同じ民族ですし、価値観に著しい違いはないので国内の政治の中に納まります、しかし国会議員がすべきことは外交ですから外交ができない国家は衰退する一方です。現代の日本は外交以前の問題があり、国内のことも軌道に乗せられない政治家に外交ができることはありません。

外交の基本は、相手国に嫌な思いをさせないことに尽きます。嫌な思いをしているのに両国が平和的な取り組みを締結することはありません。国内の評価を気にしているようでは議員の資質はありません。国内のことはしっかりと成果を挙げること、そこから国の政治に向かうのです。外国から見て日本のここがおかしいという事例があれば改善していくことを考えていますから、おかしなことは直していくことが肝要です。

また外交でできないことを探すのではなくて、どうすれば共同できるのかを探しているのが和歌山市ですから、年内に結論を導きたいと考えています。

日本国憲法の元は平安時代まで遡る必要があると聞いていますから、その視点で今の時代を生き抜きたいものです。現代史の記述でアメリカや中国との関係を悪化させるよりも、今を平和に保つことを考えるなら仕事のあり方も違ってくると思います。近代史を基にして周辺諸国がなっていないと言うことは外国から見ると「考えられない行為となります」。

応仁の乱が現代の日本に影響を及ぼすことはありません。元寇の結果を以って日本に神風が吹くから近代は大丈夫だと思う人はないと思います。歴史から学ぶことはこれらの歴史を学ぶことと同じことです。現代人は、応仁の乱の結果によって左右されていません。また元寇があったから中国が嫌いだという意見は聞いてことがありません。

現代史の出来事を以って外国の姿勢やわが国の姿勢を論じることは適切ではないのです。歴史から学んで考え方を変えている人は少ないと思いますが、悲しい過去を持ち続けるよりも、今の時代から先を考えることが歴史を創るという行為だと思います。

インバウンド

和歌山市内にインバウンドのお客さんに来てもらうことに関して打ち合わせを行いました。インバウンドで和歌山市に来てくれる外国人観光客は増えていますが、それでも関西空港に降り立った後に和歌山市に向いて来るお客さんはいないのです。外国人は大阪や京都が大好きなので、ここに関係する皆さんは日常の生活の写真集の中でおもてなしをしてくれています。