活動報告・レポート
2014年10月11日(土)
芋掘り
事務所開き
事務所開き

和歌山県仁坂知事の事務所開きが執り行われ参加してきました。平成26年11月30日に投票を迎える和歌山知事選挙に三期目の挑戦をする仁坂知事の決意を聞かせてもらいました。各界の皆さんから2期6年は善政だとの評価を聞かせてもらいました。和歌山県の経済状況や活力低下は事実として認めなければなりませんが、一足飛びに活力を生み出すことはできません。目立たないけれども地道な取り組みがこの先を切り開いてくれます。

先日来視察してきた岐阜県や富山県もかつては活力が低下していた都市です。しかしこれらの都市はJR駅前を初めとする中心市街地再生を図り、地方都市再生のモデル地域になっています。これらの地方都市で達成していることを、和歌山県ができない筈はありません。知事の実績がさらに積み重ねることで県政は前進する時期だと思っています。

芋掘り
芋掘り

こばと学園と和歌山ゴールドライオンズクラブの共同農園に今年5月に植えたサツマイモが収穫の時期を迎えました。本日は両者の共同作業として、共同農園に植えたサツマイモの収穫を行いました。今年はサツマイモの成長が良くまん丸に太ったサツマイモをたくさん収穫することができました。大きなサツマイモが畑から取り出されると、子ども達から「わぁー」という歓声が上がりました。この子ども達の声を聞くだけで、サツマイモ掘りを実施して良かったと思います。子ども達が参加して喜んでくれる姿を見ることがやりがいとなります。

芋掘り

共同農園で収穫したサツマイモは焼き芋にして、収穫作業に参加したみんなで畑の横に設置したテーブルでいただきました。自分達の作業で収穫した自然の恵みを畑でいただけることは有り難いことです。春に植えたから秋に収穫できることから学べることがあります。蒔いた種は成長してやがて収穫できるようになるのです。収穫できないとすれば、世話をしていないからだと思います。

継続した見守りは成長を促しますし、最初はやる気があっても時間の経過と共にやる気は消え去る運命ですから、違う姿の動機付けも必要だと感じます。子ども達の喜ぶ姿や歓声は動機付けになるものです。この機会を大切にしながら共同農園を継続させて、末永くサツマイモの収穫作業を行いたいと考えています。

本日、参加してくれた皆さんに心から感謝しています。

協議

和歌山市内の某自治会長と話し合いを行いました。北海道から和歌山県出身の学生が馬を調教し、その馬に乗って日本縦断を目指している旅の話を聞かせてもらいました。北海道を出発してからもう42日間が経過していて、本日は茨城県に入っていると聞かせてもらいました。

この学生と二頭の馬は今月末には和歌山県入りするので地元から盛り上げたいと考えています。またこの学生が自身のブログで全国ツアーの様子を毎日アップしていることも聞かせてもらいました。

続けて自治会館開設記念式典の案内をいただきました。「是非とも参加して下さい」と話をいただいたので、活力ある地域づくりを目指した活動を行うことを改めて思いました。

併せて防災訓練や研修会、リアルな案山子作りへの案内もいただき、自治会の希望を取り入れながら実現に向けた動きをしたいと考えています。

その他
  • 後援会長と共に懇親会に参加しました。知人との交流機会もあり、また目的意識を持った取り組みをすることを話し合いました。
  • 事務所においてこれからの活動に関する打ち合わせを行いました。現在の議員活動や地域活動の見直しや懇親会などの日程調整が必要な時期に入っています。早急にこれらの課題解決に向けた取り組みを詰めたいと考えています。
  • 友ヶ島の乗船場の桟橋が、台風の風の影響を受け船の接岸ができなくなりました。年内の船舶事業の可能性は少なくなったので、人気の友ヶ島を閉鎖、または人員削減をする必要性への疑問が生じています。今夜からは台風19号に備える必要があります。