和歌山ゴールドライオンズクラブとして、恒例になっているこばと学園の夏祭りのお手伝いに行ってきました。毎年、お手伝いに行っているので、今では私達のクラブの大切なアクティビティになっています。また和歌山レオクラブの9人もお手伝いに参加してくれ、レオクラブにとっても大事なアクティビティになっていると聞きました。
午後3時に会場に集合し、皆さんを迎えるためのお店の設営と販売物の準備を行いました。涼しさを感じる日でしたが、準備をしていると暑さが増してきました。
午後5時から夏祭りが始まりましたが、私達のブースではレーシングカー、お菓子釣り、物品販売、そしてパンダ焼きの販売を行いました。レーシングカーとお菓子釣りは子ども達向けのイベントで、物品販売は大人用のイベントとして実施しました。
会場は例年以上に来場者が多く、感覚としてはお手伝いを始めて以来で最も多い参加者だったように感じます。こばと学園の生徒、近隣の皆さんを始め児童福祉に関っている県職員さんの姿も見ることができ、みんなでこばと学園を支援しようという意思が伝わってきました。
お店で販売した物品は2個で100円だったことから皆さんに買っていただきました。またお菓子釣りのお菓子も完売し、ライオンズクラブとしてこれら今回の収益金は後日、全てこばと学園に寄贈することを考えています。
知人の会社もお店を出店していることから話をしました。これまでも支援していたのですが、昨年からお店を出店することで見える姿で支援していると聞きました。従業員の皆さんも手伝いに来ていたことから、子ども達とのふれあいの中から社会貢献という大切なことを感じているようです。
午後8時に夏祭りは終了し、私達のライオンズクラブと和歌山レオクラブで懇親会を行いました。レオクラブの主体は和歌山大学の学生なので、学生時代に社会貢献と子ども達とのふれあいを学ぶ機会になっています。これは社会人になった時に役立つ経験であると考えています。社会貢献活動を通じて自らの成長を促すことになっています。レオクラブのメンバーは考え方も行動もしっかりしています。
またレオクラブの活動を支えているライオンズクラブの活動も素晴らしいと感じています。ライオンズとしても活動していますし、同時に次世代を育成する役割も担っているからです。若い人に社会貢献活動の経験をしてもらうことで、早く社会の一員としての自覚を目覚めさせているのです。10年後、20年後は彼、彼女達の時代ですから、よき社会人としてスタートできることを期待しています。
そして懇親会終了の挨拶をさせていただきました。
ライオンズクラブの皆さん、レオクラブの皆さん、本日は準備段階から参加していただきお疲れ様でした。恒例の夏祭りを無事終了することができました。子ども達の楽しむ姿に接して楽しく過ごせました。
レオクラブの皆さんには11月の初旬に、こばと学園と和歌山ゴールドライオンズクラブの共同農園のサツマイモの収穫と食事会のアクティビティを計画したいと思いますので、こばと学園とのつながりを持つためにも是非とも参加してくれることをお願いいたします。
またライオンズクラブの皆さんには来週の土曜日に直川用地の植樹場所の清掃作業を計画していますから、来週のご参加もよろしくお願いいたします。
秋からの活動も活発に行いたいと考えていますから、引き続いてのご参加をお願いして、締め括りの挨拶とさせていただきます。本日はありがとうござました。
- 午後1時から平成28年度の計画している和歌山市内でのイベントについて協議を行いました。和歌山市で開催が決定すれば、このイベントが和歌山市で実施されるのは初めてのことになります。和歌山県内に住んでいる子ども達のためにも、是非とも実現させたいと考えています。実現する方向で企画を進めることにしています。
- 和歌山市内の病院にお見舞いに行ってきました。体調が良くないことから昼食はほとんど食べませんでした。体力維持のためにもしっかりと食べて欲しいと思います。