個人で仕事をしているSさんですが売り上げが増えてきたので法人化を目指すことにしています。会社設立に際しては合同会社という法人を検討しています。馴染みの薄い法人形態ですが、設立費用が安価に仕上がることが利点です。株式会社とほとんど変わらないので合同会社でも仕事はできます。あえて欠点を言えば、社会に馴染みがないのではじめての取引などの場合の信頼性に欠けることがあるということです。
「和歌山県が大好きなので税金をここで支払いたいと思い会社を設立することにしました」と話してくれたように、県外に出て行くのではなくて和歌山県に本社を登記してくれます。中でもお気に入りの場所は白浜だと聞きました。青い海と空に代表される景観に魅了されているようです。県外からのお客さんに仕事で来てもらい、仕事の合間に白浜を案内してくれています。民間の観光大使のような役割を果たしてくれています。
さて企業に際しては役員構成を大切に考えています。今はスタートなので良いのですが、将来、会社が利益を生み出すようになった時に争いが起きないようなメンバー構成にしています。会社や組織は内部の揉め事から崩れることがあるので、将来のリスクを避けて会社を興すことを考えています。役員候補とは何度も話し合いを行い、方針に食い違いがある人は役員を外れてもらっています。それでも希望があれば従業員として残ってもらっていますが、役員と従業員の区別を行い、意思決定の場面では役員が全て行うことにしています。こうして書くと当たり前のことですが、当たり前のことができないことが少なくありません。
優良な会社では当たり前のことを自然にやれる組織を目指していることを聞かせてもらいました。
後援会の活動としてヨガ体験を実施しました。夜の体験会だったことからキャンドルヨガを採り入れ、リラックスできる環境の中でヨガを進めました。少人数でも楽しめる企画をしようと後援会で話し合い、ピアノ鑑賞会、友ヶ島ツアーと健康ウォークなどを実施または計画していますが、ヨガ体験はそのひとつの企画です。
夜のヨガですから就寝前に代謝を良くしてリラックスした身体にするためのメニューを作成してくれました。最初は汗を少し感じる程度の運動量で後半はクールダウンさせていきました。仕事で疲れた身体を回復させるためにヨガは優れていると思います。楽しく体験することができました。
- これから始まる電力システム改革について話し合いました。まだ具体化されていないので全体像は分かりませんが、現状で分かる部分について話し合ったものです。
- 「事務所はまだですか。応援に行きたいのですが」と問い合わせをいだきました。議会活動としての事務所は存在していますが、後援会活動の事務所はまだ検討段階ですが、現在のところ平成27年1月頃の予定です。
- 一般質問の通告準備を行っています。質問項目の整理と適切なタイトルをつけることなどを行っているところです。
- まちなか居住について話し合いました。まちなか再生への期待は高いものがあります。中心市街地の再生と言いながら具体的な取り組みがない中、まずはJR和歌山駅と南海和歌山市駅周辺の再生を図って欲しいという要望が寄せられています。
- 和歌山県と和歌山市が協同して発足させた「国土強靭化共同本部」について意見をいただきました。「県と市が共同し危機管理を行うことは良いことだ」という意見が大半です。これまで連携の姿をうかがい知ることはできませんでしたが、この組織が機能することで県と市の防災機能が充実することを期待しています。