一般質問を通告すると当局との打ち合わせを行います。質問内容を説明し、それに対する答弁をしてもらいます。その間、県の課題や政策についての議論を継続することになります。ある程度、議論をしておかないと、本会議で突然別のことを言い始めると議論が噛み合わなくなることや、答弁するための数字が瞬時に分からない場合も出てきます。現状を知っていることを前提に議論を行わなければ議論は深まりませんし、その結果、本会議での答弁は「検討します」や「改めて協議します」などの答えになることも予想できます。それでは本会議質問に対する結論が出ませんから、時間の割に内容の薄いものになる恐れがあります。有効な議論を交わすためにも事前の打ち合わせを行っているのです。

今回、一般質問を予定している項目は次の通りです。

1. 海洋発電の今後の見通しについて（産業技術政策課）
   • 内閣府の選定結果と今後の海流発電の取り組みについて【知事】
   • 海流発電に興味を持つ企業や事業者等の現在の状況について【商工観光労働部長】
   • 海洋再生可能エネルギー検討委員会の開催状況について【商工観光労働部長】
2. 障害者優先調達推進法に基づく物品調達について（障害福祉課）
   • 和歌山県内の市町村の調達方針策定状況について【福祉保健部長】
   • 調達促進のための取り組みについて【福祉保健部長】
   • 障害者就労施設等における賃金向上支援について【福祉保健部長】
3. インドとの経済交流について（文化国際課・企業振興課・観光交流課）
   • 相互協力に関する覚書に基づく今後の取り組みについて【知事】
   • 県内企業のインド進出における今後の展開について【商工観光労働部長】
   • マハラシュトラ州の英雄・アンベッガー博士の銅像建立の現状について【企画部長】
4. 和歌山市中心市街地再生の進め方について（都市政策課）
   • まちなか居住推進のための県としての考え方について【知事】
5. 紀の国わかやま国体、紀の国わかやま大会を機にした観光PRについて（総務企画課）
   • 宮街道への太田城案内板の設置について【知事】

以上の項目について一般質問を予定しています。都合により変更する場合もありますからご了承下さい。

夕方からは懇談会に出席し、最近の議会活動を報告し、その後意見交換をさせていただきました。日常の活動を知り、支援してくれる皆さんがいるということは嬉しいことです。

懇談会での建設的な意見交換は励みになりますし、明日につながる活力になります。前向きな言葉の応酬は前進する力になります。もしも後ろ向きな言葉の応酬であればそこから導かれる活動は後ろ向きになります。明るく前向きな意見交換の機会をいただけることは嬉しいことです。

• 一年に一度の健康診断を受けました。昨日の夕食は午後8時までに済ませておき今朝から受診してきました。結果は後日になりますが、健康診断の日は健康を考える契機になりますし健康に感謝する日になります。身長は182cm、体重は78kgで平成25年と変わりなしでした。
• 和歌山市内の某自治会の研修会の実施内容について話し合いました。折角の秋の研修会ですから実のあるものにしたいと考えています。