献血のPR活動を行いました。夏場は血液が不足している季節なので、一人でも多くの人に献血の協力を呼び掛けました。私も献血をしようと思っていたのですが、献血回数が多いため、今年の11月16日からでないと献血はできないと言われました。残念ですが11月に実施することにして、献血で協力できない分をPRのお手伝いに充てました。和歌山大学生で組織している和歌山レオクラブのメンバーが手伝ってくれたので、暑い中でしたが献血に協力してくれる人がいて嬉しく思いました。
献血活動は、社会に役立っていることを実感できる活動のひとつです。自分で献血をすることの他、献血への協力を呼び掛けることも社会奉仕活動となります。若い人を中心に協力してくれる人がいるので、日本の社会は大丈夫だと思い心が洗われます。献血活動は、会ったことのない他者への思いやりの気持ちを持っている日本人は素晴らしいと思うことができます。これからも継続した取り組みを行いたいと考えています。次回は今年11月19日に実施する予定です。
JR和歌山駅前の再開発に関する協議を行いました。都市のリノベーションに関する国の補助事業は平成26年9月末で終了する見込みですが、都市の再開発は継続性が求められるため後継事業が予定されています。和歌山市の中心市街地活性化のためには国の補助事業の継続が不可欠で、中心市街地の利便性を維持するために医療施設、福祉施設、商業施設などを配置したいと考えています。賑わい創出は必要ですがイベントだけでは日常的な賑わいを作り出すことはできません。
そこで商業施設を主体としながらも、医療と福祉施設を配置することで日常的に人通りを増やすことを考えています。中心市街地の駅前に医療と福祉施設かあることで人通りが期待できます。ビルの下層部にこれらの施設を配置し、上層部を居住部分にすることで賑わいと定住者対策となります。
これまで和歌山市の中心市街地活性化という掛け声ばかりでした。JR和歌山駅前の人通りの少なさ、ぶらくり丁の寂しさがそれを物語っています。民間事業者の投資と事業計画に対する支援がなかった、または行政の支援が遅れていることも原因です。これまでは行政が民間事業者の計画のスピードについて行けないという部分もあったようです。
同じことを繰り返さないためには、行政は民間事業者の投資に対する支援のスピードを速めることが必要です。平成28年度事業について話し合いましたが、今から支援体制を整えるようにしたいと考えています。
お招きをいただいたので福祉施設の夏祭りに参加しました。今年で36回目を迎える夏祭りで、和歌山市内の福祉施設の夏祭りとしては一番歴史があるものだと思います。入居者の皆さん、スタッフの皆さん、地域の皆さんが参加した賑やかな夏祭りになりました。今年も恒例の盆踊りでは円の中に入り一緒に躍らせてもらいました。紀州踊りを始めとする3曲でしたが、汗が飛び散る程の熱気に包まれました。これだけの熱気の中にいると、暑さを通り越して元気になります。踊っていると、夏の最盛期でもあり過ぎ行く夏を惜しむような気持ちになってきます。人は、夏という季節を思い切り楽しみ、収穫の秋を迎えることになります。今年だけの夏という季節を感じることは人生の楽しみの一つです。同じ夏は二度と来ないことを感じると、今年の夏に惜別の思いが湧いてきます。
暑さ厳しい今年の夏はきっと忘れられない夏になると思います。
- 再生可能エネルギーに関する打ち合わせを行いました。過年度分は8月末を目途に事業を具体化させる必要があります。エネルギー問題と地球環境問題に対応するために国に申請をして認可を受けている事業は早期事業化を望みたいものです。
- 和歌山市内の二箇所の自治会を訪ねて、夏のイベントと秋の研修会に関する打ち合わせを行いました。夏の祭りと秋の研修、これらの自治会では季節によってイベント内容を変えた取り組みを検討しています。
- お見舞いのため病院を訪問しました。今日、熱は下がっていますが、やはり話をするのが辛そうでした。何気ない話を楽しみました。