活動報告・レポート
2014年8月18日(月)
作業手順
入試に関する要望

明日、和歌山市中学校PTA連合会から正式な要望がありますが、それに先立って要望書を受け取りました。「平成27年度和歌山県立高等学校入学者選抜実施に関する要望」です。

和歌山市の中学生が高校進学に際してスムーズに受検できることを目指した要望です。

要望の項目は、入試選抜制度を検討する場合は、計画段階において中学校教育現場の意見を聴いて欲しいこと。和歌山市の中学生が出来るだけ和歌山市内の高校に進学ができるように定数の検討をして欲しいこと。志願者が募集定員を下回っている場合の不合格がありますが、その場合は高等教育を受ける機会を確保して欲しいこと。入試合格発表から追加募集まで期間が短いため合格発表の日を早めてもらいたいこと。合格発表後に実施される説明会、制服採寸、教科書購入などの日程を受検票を渡す時に周知するようにして欲しいこと。

以上のような要望内容です。明日、正式に要望を受けて教育委員会と協議を行うことにしています。

高野山

平成27年に開創1200年を迎える高野山。それに向かって観光施策や道路工事などが講じられています。和歌山県としては観光の絶好の機会と捉えて企画を練っているところです。今年9月からは大型観光キャンペーンを開催する計画がありますし、熊野古道の世界遺産登録10周年や紀の国わかやま国体とも合わせて、観光客にもっと和歌山県を知ってもらうことを目指しています。

そんな中、高野山開創1200年を支援するための企画について協議を行いました。単なる観光地の紹介ではなくて、1200年も続いてきた聖地高野山の奥深さを取り上げたいと考えています。企画内容はこれから詰めていきますが、9月にはロケハンに入りたいと思っています。

作業手順

暑さが厳しい中、和歌山市内の会社経営者と一緒に作業をしました。とても忙しい社長で外国への出張も毎月のように出掛けています。先日も打ち合わせをしている最中に会議場所に来てくれたことがあります。「少し遅れるから」と言っていたので大阪にでも行っていたのかと思っていたところ、「関西空港から直接来ました」と話してくれました。「どこへ行っていたのですか」と尋ねると「ベトナムに出張していました」ということです。先ほどまでベトナムで仕事をしていて、そのまま会社に戻らないで打ち合わせに参加してくれたのです。

そして式典の準備作業を行っていたのですが、手際の良さと気配りに驚かされました。伸びる会社の社長の仕事に学ぶことがあります。

作業は手分けをして同時進行です。同じ作業を一か所でしません。役割分担をしてみんなが違う仕事をしています。早く作業が終わったところから応援に入るというシステムを取っています。

そして作業に必要なモノは事前にそろえておきます。ハサミや糊、テープなど必要かもしれないというモノは事前準備をしておきます。作業の途中で気付いて作業を中断することは非効率となります。

時間を区切っています。作業が一段落したら即座にコーヒータイムにします。連続した作業は効率が落ちることと不満を感じることから、オンとオフの時間割りをしています。

そして準備をしながらも後片付けを意識しています。作業を進めながらも後工程を意識して式典終了後に直ぐに引き上げられる態勢を取ろうとしています。

最後にもう一つ。シナリオに沿った準備を行いますが、そこで気付きやアイデアが浮かんだ場合、大胆にシナリオを変更していきます。音響の変更、演出の変更、祝電の依頼など、良いと思った企画はその場で変更して実現させていきます。不具合が発生してもそれに対応するように変更すれば式典に支障はないことを感じました。むしろ不具合があるのにシナリオに合わせようとするから不具合が露呈してしまいます。シナリオは事前準備の段階でベストのものであり、現場で気付いたことがあれば変更する方がより良い選択になります。できる社長の仕事振りに接して、学ぶことがたくさんありました。

夏祭り
夏祭り

セラヴィ神前の夏祭りが開催されました。毎年恒例のこの夏祭りは地元を始めとして大勢の人で賑わいます。今年も楽しく参加させていただき、皆さんとの交流を楽しみました。夏祭りは漫才、紀州よさこい踊り、恭やんライブ、QU-Eのライブがあり、夏の夕べを演出してくれました。地域の祭りはこんなに楽しいものだと実感させてくれるものでした。入居者と地元の皆さん、そして市内各地から駆け付けてくれた皆さんとの交流機会があるから、素敵なイベントになったと思います。

私も開会式で挨拶をさせていただきました。

夏祭り

こんばんは。今日も楽しい夏祭りになると思います。毎年参加させていただき夏祭りを楽しんでいますが、今回は晴れ渡った空の下で開催されているので過ごし易くなっています。

さてセラヴィ神前は地元の皆さんと共に発展することを目指しています。福祉の拠点として防災の拠点として地域に欠かせない存在になっています。この場所は付近の土地よりも地面が高くなっています。そして和歌山市と福祉避難所の協定を結んでいるので、もし災害が発生した場合は、ここが地域における高齢者や災害要支援者の避難所となります。防災の拠点になれる、それだけ信頼性の高い福祉施設になっています。これも地域の安心と安全を目指しているオーナーの方針に基づいてのことですから、私達も安心できるのです。今日の夏祭りも皆さんと共に楽しみたいと思います。ありがとうございました。

セラヴィ神前の夏祭りを楽しませてもらいました。