活動報告・レポート
2014年8月7日(木)
ニードル農法
ニードル農法

ニードル農法による森林の再生とセラミックを活用した水の浄化、鳥の被害対策などに関して協議を行いました。ニードル農法は樹木に元気を回復させる技術で、和歌山城の松や桜の木に施術をして元気を回復させています。またお城内の枝垂れ桜は、今春、きれいな花を咲かせてくれました。このきれいな桜は産経新聞にも掲載されたように、花見客を楽しませてくれました。

今後は和歌山市の中心市街地を通るけやき通り沿いの樹木にニードル農法の施術を施すことで、二酸化炭素排出量を減少させるなどの取り組みをしたいと話し合いました。街の樹木が二酸化炭素排出量を減少させることで環境に対応できると考えています。都市型の地球温暖化対策として検討の余地はあると考えています。

またセラミックによる水の浄化に関しては、和歌山城内の紅葉渓庭園の池に作業をしたため浄化されています。澱んだ水は清くなり異臭も消えています。ふたつの池が隣同士にあり、一方はセラミックを活用した取り組みを行い、もう一方は従来通りのままにしています。その差は歴然としていて、セラミックを活用して浄化している池は透明で底まで透けて見え臭いもありません。従来の池の水は澱んで何も見えませんし、夏場は臭いがしています。このように違いがあるのでセラミックを活用して水の浄化を図りたいと話し合いました。

これらの新しい技術を活用して、和歌山市から森林や水の浄化などを発信したいと考えています。

秋の防災訓練

防災訓練に関して打ち合わせを行いました。もう10月の防災訓練の実施日が決り、実施内容を検討しています。避難警報が発令された後の避難場所への避難訓練と避難場所での防災教室などを行う予定です。和歌山県にも協力を求めたところ、快く引き受けてくれたことに感謝しています。県の協力を得られたことで計画が進展することになりました。

反応

有権者の皆さんと懇談しました。和歌山市では選挙期間中となっていますが、有権者の関心は高くありません。そこで皆さんから意見を聞かせてもらいました。

「政治家になろうとする人には資質が必要だと思います。それぞれの候補者の情報を得ていますが、就職活動をしようと思っているような人がいて関心を持てと言っても無理な話です」。

「候補者選びに苦戦しています。誰に託せば良いのか、誰が相応しいのか分からないからです。家族からも誰に投票したら良いのかと聞かれますが迷っています。ただ家族には棄権をしないよう言っていますし、一緒に投票に行くようにしています。まだ誰が良いのかと聞かれるのですが、誰も適切な候補者がいなければ白紙で投票しなさいとアドバイスをしています。人物像が分からないので投票基準が分からないことが、関心が低い原因だと思います」。

「候補者の評判を聞かないので関心は低いですね。一騎打ちか高いレベルの候補者が揃っていると関心があるのですが、確かに事実上は一騎打ちですが、候補者が乱立していることから焦点が何かぼやけていると思います」。

「熱狂的な支持を集めた元市長がいたので、そんな熱気が感じる人がいないので関心は低いと思います」。

以上のような意見がありました。台風の影響もあり「それよりも台風への備えをしなければ。警報が発令されると、高齢者の方を始め多くの人は行かないと思います」という意見もありました。

その他
  • 再生可能エネルギーの現状について話を聞かせてもらいました。新電力への対応を見越して各地の計画は進展しているようです。平成26年度単価でも規模によっては採算性がある事業もあるようです。
  • お盆前に実施する工事計画に関して協議を行いました。お盆になると地元祭りなどで交通規制があったり、混雑防止のために道路占用許可がおりない地域があります。お盆休みでも社会は止まりませんから対応が必要な問題もあります。ギリギリの時間での対応は厳しいものがありますが、無理を聞いてもらえたことに感謝しています。