午前は後援会役員会を開催しました。先月開催した懇親会の結果報告と会計報告、議会活動と最近の和歌山県の動向の報告、そして今後の活動スケジュールなどを話し合いました。今議会から建設委員会に所属することになった旨を伝えました。建設委員会は初めての所属ですが、高速道路や都市計画道路建設が進んでいること、和歌山市の都市再生が重要な課題になっていることなどから、これらの課題の議論を深めるために所属したものです。
平成27年度の紀の国わかやま国体開催に向けて道路建設は進展していますから、和歌山県にとっても和歌山市の道路行政にとっても大切な一年となります。第二阪和国道や高速道路のすさみ町までの延伸は順調ですが、京奈和自動車道の岩出ICから和歌山JCTまでの区間も平成27年度開通は命題であり開通を目指していますが、工事工程の厳しさが増しています。何としても国体開催に間に合わせたいと全力を尽くしていますから、建設委員会でも後押ししたいと考えています。
また7月以降の活動計画についても話し合いを進めました。事業計画案に基づいて7月の行事計画は確定したので、8月以降も行事計画も順次詰めていくことにしています。
平成26年も後半戦に入る時期になってきました。これからも引き続いて議会活動と地域活動に務めていくことを確認しました。
8月に開催予定の祝賀会の実行委員会メンバーのうち5人が集まり、皆さんへの案内状の封入と発送のまで作業を行いました。約180人に案内状を送付させていただきますが、メンバーが心を込めて作業を行いました。案内状のデザインにはメンバーの思いが込められていますし、切手や宛名書きにも気持ちを込めています。そして封入作業も楽しい会話を交わしながら進めたので、あっという間に完了しました。作業終了後、「早いですね」と話したのですが、気持ちが入っている時間の経過は早く感じるものです。
明日は大安なので、明日、皆さんのところに案内状を発送することにしています。
夕方からはアートキューブでM-collageの5人のメンバーのコンサートがあり声援を送ってきました。6曲の演奏と歌声を聴かせてもらいましたが、すっと心にしみこむ歌声でした。M-collageのメンバーはそれぞれソロで活躍しているので、今回が初めての共演だったのですが、息がピッタリでメンバーから表現力を感じました。
最後の「ソレアード」と「おおわが人生」の二曲は以前も聴かせてもらったのですが、やはり心に届くメッセージがありました。どんな時でも前を向いて生きていこうというメッセージが伝わってきます。困難に直面しても、立ち止まってしまう嵐に吹かれても、やはり前進する気力を持って立ち向かうことを教えてくれるようです。
この歌に関して以前、「天から光と共に神様が降りてくるような感じの曲」と伝えたことがありますが、今日もそんな感じが降り注いできました。天使からのプレゼントを受け取ったような気がします。コンサートの時間は午後5時40分から6時10分まででしたが、ゆっくりとした心になれた30分でした。
その後、今春叙勲を受けた坂口全彦先生の祝賀会に出席しました。心から叙勲をお祝いしているメンバーによっての祝賀会です。坂口先生は才能が豊かで、ある人は「坂口先生が叙勲したのは、バイオリン、マジック、テニス、催眠術のどの分野ですか」という質問があったほどです。勿論、教育分野であることは言うまでもありませんが、ミュージカルにも出演していますし、腹話術やダンスなどもできますから、とても才能豊かな先生です。
そんな先生のかつての教え子も出席してくれるなど、楽しい祝賀会になりました。坂口先生はもう直ぐ80歳ですが、活躍の勢いは加速するばかりです。これまでの功績をお祝いする会ではなく、これからの門出を祝う会となりました。
坂口先生、おめでとうございます。これからの活躍も期待しています。坂口先生の地元である友ヶ島ツアーも企画しましたから楽しみにしています。