活動報告・レポート
2014年4月24日(木)
推薦願い
推薦願い

平成27年4月の統一地方選の和歌山県議会議員選挙に向けて、所属している組織に推薦願いを提出しました。お膝元からは推薦決議をしていただいたので、上位機関に推薦願いを提出したものです。これから組織内で議論され結果をいただくことになります。皆さんからの期待をいただく限りは勝ち抜くことが命題です。しっかりとした戦いができるように仕上げていく覚悟です。皆さんからの応援をお願いいたします。

その話の中であったことですが、「議員は謙虚さがない人が多いと思います。応援してもらっている感謝の気持ちを持っていたら、謙虚さを感じる姿勢があると思います」という話題がありました。皆さんへの感謝の気持ちはとても大切なものですから、決して忘れることなく活動したいと思っています。

太陽光発電

太陽光発電について話し合いました。平成26年度の再生可能エネルギーの中の太陽光発電の連携の取り扱いについて確認したものです。平成24年度の太陽光発電事業の認定を受けている計画で、まだ未着手のものは調査中であり進捗していない計画は取り消しされることになります。事業認定が甘かったことから平成26年度の事業申請に関しての審査は厳しくなっています。認定を受けてから180日以内に事業化に着手することが求められることになっています。根拠がないのに申請だけを行なっても事業化できないように歯止めを掛けようとしています。

本年度の申し込み依頼分から系統連携の審査が厳しくなります。

会社経営

会社の経営層の方と話をしました。経営者は将来の見通しを示すべきリーダーであり、未来を描けること、その未来に従業員さんが希望を感じ、経営者と一緒にそれを目指すように仕向けることが経営者の役割です。未来を感じないで不安を感じるような経営方針や将来の希望が見つけられない場合、会社の士気は低下します。現在の業績が良いだけではなくて、将来においても伸びる要素があることが会社の経営基盤を強固なものにします。

将来を描くためには減債の延長線上から可能だと思える経営計画と、もっと頑張って達成したいと思えるような夢も必要です。現実と夢があることが会社経営で大事なことだと伝えてくれました。

人材育成

人を育てるということは大変なことです。企業にとって人は財産ですから、時間とお金をかけて育成する必要があります。今の投資が20年後、30年後の成果につながりますから、人材育成に力を注ぐことが永続的な事業繁栄の基盤を作ります。そして時代の速度が速いことから、早期育成のために経験させることと厳しい環境を乗り越えられる力の養成を図ろうとしています。人材は企業を支える力となりますが、必要以上に抱えることは経費が伴うので出来ないのです。適正な人員配置が求められるのはそのためです。

人を育てることについて話を聞かせてもらいましたが、とても役に立つものになっています。

初期対応

急な事態が訪れるということがあります。社会では即座に対応する力が求められることがあり、非常時の対応の仕方で結果が変わることがありますから、初期対応はとても大事なことです。トラブルの場合でも人命が関ることは特に初期対応が大事で、現場の判断と行動が結果に影響を及ぼします。

その瞬間にこれまでの経験や能力が発揮されることになります。平時の時の仕事は大抵の人はできますが、非常時にすべき仕事は誰でもできるものではありません。それまでの経験とリーダーとしての役割の有無などによって行動は違うものになりますから、誰が初期対応をするのかによって結果が異なるものになります。

緊急時の行動について学ぶ機会となりました。

その他
  • 太陽光発電の系統連携について協議を行いました。難しい案件でしたが関係者の皆さんの協力と素早い行動によって解決を図ることができました。
  • 急用が入ったため夜に予定していた県議会報告会を延期させていただきました。参加してくれる皆さんと案内をしてくれたMさんには、大変ご迷惑をお掛けしましたことお詫び申し上げます。事情を説明したところ理解をしていただき、来月に延期して実施することとしました。