活動報告・レポート
2014年4月20日(日)
イチゴ狩り
イチゴ狩り
イチゴ狩り

紀の川市貴志川町で「ふれあい行事」があり参加しました。実施した行事はイチゴ狩りで、約100名の皆さんが参加した楽しい企画となりました。この行事の企画をしてくれたNさんは自称雨男で、やはり行事開催中は雨天となったのですが、スタッフは雨でも笑顔で対応することができました。

貴志川町の温室の農園でイチゴを採って食べるのですが、このイチゴが甘くてとても美味しいのです。商品として売っているイチゴと甘さが違うので、鮮度の差で味が違うことに驚きました。

イチゴ狩りを終えた後に場所を移動してビンゴゲーム大会を行いました。参加してくれた子ども達にも手伝ってもらい、みんなの笑顔で行事が進んでいきました。最後は参加してくれた皆さんにイチゴのプレゼントもあり、美味しい日曜日となりました。

ところで行事を企画して実行できるのは、スタッフが縁の下で力を発揮してくれるからです。企画と参加者への案内、必要な物品購入、弁当などの手配と当日の運営など、スタッフのチーム力が行事の内容を決定します。そして大事なことは、参加者に楽しんでもらうためにはスタッフも楽しいと思える内容に仕上げることです。準備段階から楽しめることが行事の成功につながります。これは仕事と同じことです。やり甲斐があり、加えて楽しいと思えるなら成果は伴います。今回の企画は場所の選定や景品選びの段階から、スタッフは楽しんでいたように思います。

行事の冒頭に少しだけ挨拶の時間をいただきました。

おはようございます。今日は日曜日ですがふれあい行事で楽しんで欲しいと思います。仕事はいつも大変ですが、今はもっと厳しい状況になっています。でも社会に必要とされている役割を担っている私達の仕事は誇るべき仕事だと思います。一時的な評論に影響を受けていますが、社会で必要とされているものが正当に評価されない筈はありません。私も活動の中で主張を続けていますが、和歌山県から応援してくれる環境を作り上げたいと思います。今日は一緒に楽しめる企画を用意しています。行事は半日ですが楽しい一日になるようにしたいと思います。最後までよろしくお願いいたします。

その後にビンゴゲーム大会をスタートさせて一緒に楽しむことができました。やはり笑顔に囲まれていると楽しくなりますし、笑顔が幸せな一時を運んでくれると思います。雨天でしたが、笑顔で始まり笑顔で終えられた「ふれあい行事」になりました。参加者の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れさまです。「ふれあい行事」は数年振りの開催となりましたが、来年も開催できるような環境を作れるようにしたいと思います。

その他
  • イチゴ狩りの帰り道にMさんを訪ねました。ペットボトルのキャップなどを届けました。Mさん達と一緒にペットボトルのキャップを集めて寄贈する活動を行っているところで、毎年たくさんのキャップを団体に届けているのでホームページにも掲載されています。また甘いイチゴの味を楽しんでもらいました。
  • Tさんから連絡をいただきました。5月の懇親会への参加の件と、月曜日と火曜日の夕方からの懇親会の話でした。明日は経営者の講演会、明後日はライブを含めた交流会があります。
  • 明日の企業面接に関して話をしました。公共工事の増加に伴って関係する仕事量は増えていますが、小売業は売り上げが伸び悩んでいるようです。営業時間の短縮や不採算店舗の撤退などの対策を講じようとしています。ただ業務や店舗の縮小は雇用を直撃するものなので対応が必要です。問題は公共工事に関わる仕事は即戦力となる技術者を必要としていることです。人材のマッチングは数合わせではないので簡単ではありません。