活動報告・レポート
2014年4月17日(木)
エネルギーの話
エネルギーの話

Yさんが訪ねてくれ、和歌山県のエネルギーの取り組みに期待していると話してくれました。これはメタンハイドレードと海流発電が資源産業になり得る期待があることから、何としても和歌山県がリードして欲しい産業を作り上げて欲しいというものです。ふたつの海洋資源を持っていて実施に向かっているのは和歌山県だけですから、将来のエネルギー創出の面で日本一を目指して欲しいという依頼をいただきました。

和歌山県には発電所もありますし石油基地もあります。海洋に面していることからエネルギー産業誘致の条件が整っているので、将来に向けて有望な資源産業を創り出すことへの期待の言葉を聞かせてもらいました。

将来、できるかできないか分かりませんが、今やらなければできないことは確かです。平成26年度が、海洋資源活用の元年になるような取り組みをしたいと考えています。

昼食

いつもお世話になっているところで昼食をいただきました。このお店はご夫婦で経営しているのですが、とても好意的に接してくれています。お昼から二人との会話を楽しみました。会話の中で私も良く知っている有田市議会議員もこのお店に来ることを聞きました。早速、連絡をしたのですが、人のご縁はどんなところに存在しているのか分からないので、それが不思議でもあり楽しいことです。一つだけ言えることは、人とのつきあいを大切にするということです。

ただ信頼できない人もいます。その見分け方は、本人がいないところでその人の悪口を言う人です。これは絶対に正しい認識だと思っています。人の悪口を言う人は自分がその程度の人物だと宣伝しているようなもので、これまでの経験から信頼に値しない人物だと確信しています。

このお店のご夫婦の人柄は明るくて楽しいので、同じように楽しい人が集まっています。例えお客さんであっても、知人の悪口を言う人は退場してもらっているようです。信頼できる人が集まるこの空間の時間を大切にしています。

後援会打ち合わせ

後援会スタッフが集まって5月の懇親会の打ち合わせを行いました。参加してくれる方々の名簿作成、進行表の確認など資料を確認しています。週末には後援会役員会を開催するので、その場で報告して承認をいただくことになっています。連絡をいただいている皆さんに感謝しています。

友ヶ島

和歌山市の観光地である友ヶ島の案内冊子を制作した松浦さんと懇談する時間がありました。友ヶ島冊子を発刊したばかりですが、友ヶ島の講演会開催と友ヶ島ツアーを計画しています。友ヶ島ツアーにはこの冊子を読んだ方からも参加したいとの反応があり、二人で喜びました。友ヶ島講演会は5月23日の午後7時から、友ヶ島ツアーは5月25日の日曜日を計画しています。自然が残り歴史の足跡がある友ヶ島の魅力を感じるためにご参加をお待ちしています。

景気の話

日銀の統計では経済が回復に向かっている主旨の報告があります。確かに大手の輸出関連企業は業績が回復していて、わが国の経済を回復に向かわせてくれています。ところが国内向けの業界は決してそうなっていないのです。和歌山県は中小企業の割合が99.9パーセントですから、円安の恩恵を受けている企業が少ないのが現実です。そのため仕事はあるけれども利益は上がっていないという状況になっていることを聞かせてもらいました。昨日の政策制度セミナーでも話をしたことですが、和歌山県が最優先させるべき課題は経済対策です。まず経済対策、雇用の確保、景気回復があってその他に関連していきます。

今日、訪問した会社の社長とも同じような話を交わしました。会社が利益を出せることで従業員さんに分配することができます。会社も生活も安定することで、人は地域社会の活性化に向かえるのです。今日の暮らしに切羽詰まっていたり、明日がどうなるか分からない状況で社会貢献や和歌山県活性化の取り組みに向かう人はいません。

大都市を中心に経済は回復基調にありますが、和歌山県でも同じ波に乗れるようにすることが県政の課題だと受け止めています。

その他
  • 有家自治会総会に向けた資料の確認と作成を行っています。総会は明日開催する予定なので最終チェックを行ったものです。