有家自治会役員会に関する打ち合わせを行いました。今週末に役員会を開催するので、平成25年度の活動結果のまとめと平成26年度活動方針案を確認していきました。また決算と予算案についても資料作成の準備が進められているので、役員会で資料を示し修正意見を追加した後、自治会総会用資料として仕上げることにしています。
平成26年度の課題は、単位自治会として防災に関する取り組みを実現することだと認識しています。防災対策として考えられることは避難訓練ですが、それと併せて災害への備えや非常時の行動など、基本的な知識を付与することから始めたいと思います。
知人から、昨日実施した企業経営者の交流会の報告をいただきました。トップ同士の懇談で意気投合したことや、創業時の苦労話などの話があり、強く感銘を受けたと話してくれました。企業同士のつきあいは業種や取引関係も関係しますが、トップの人柄がプライベートな部分まで踏み込んだつきあいへと発展させる鍵となります。世界市場で戦っている両者のトップ同士のつきあいが、今後につながることを期待しています。
Hさんと昼食をいただく機会がありました。その中である幼稚園の参観での出来事を話してくれました。今の子どもはしっかりしていて、小さい時から目標が明確であると話してくれました。それは某幼稚園の参観日に行ったところ、先生が子どもに将来の夢を聞く場面があったのです。子ども達は次々に夢を発表しました。「将来の夢はお医者さんになることです」、「私はお父さんよりも立派なお医者さんになります」など、将来の夢が医者だと発表した子どもが多かったそうです。幼稚園の時から将来の明確な目標があることは素晴らしいことです。目標を掲げることが、そこに辿りつくための最大の武器になるからです。人生で漂流していると目的地に到達することはできせんから、小さい頃から目指すべきことがあるような家庭環境を築いていることは良いことだと思います。
社会情勢の変化なのか、昔はパイロットや新幹線の運転手などが多かったのですが、最近は現実的になっているようです。参考までに新幹線の運転手と答えたのは一人だったそうです。子どもの世界の夢に癒されます。
外国人のビジネスパーソンが「日本の企業は外国での事業展開をもっと考えなければ駄目です」と話してくれました。確かに、将来とも縮小していくことが確実な日本市場だけで勝負を考える時代ではなくなっています。開発途上国の開発に関する各国のせめぎ合いの状況を聞くと、わが国の参入は遅れていると感じました。日本の企業の進出はリスクを回避するために、当該国の開発計画がある程度固まってから参入する姿勢ですが、それではビジネスにはならないそうです。最初の段階から参画することで利益を生み出せるのであって、安全なビジネスプランを掲げていても外国企業には立ち向かえないことを話してくれました。
国内市場を中心に考えている日本企業の文化と意識を変えることは難しいところですが、既にやっているところはやっていると考えるべきです。何事もそうですが、固まってしまった後からその中に入り込むことは難しいのです。明日からまた外国に出掛ける直前に話を交わすことができました。帰国後、改めて打ち合わせをすることにしています。
和歌山ゴールドライオンズクラブ理事会に出席しました。早いものでライオンズクラブの本年度は6月で終了し、7月からは新年度に入ります。新年度の役員体制も決定し、事業計画を策定する時期に入っています。私は、新しい年度は計画委員長に就任することから、今月末を目途に一年間の活動計画を考えることになります。