活動報告・レポート
2014年4月1日(火)
枝垂れ桜
枝垂れ桜

和歌山城の枝垂れ桜が咲き誇っています。和歌山城の入り口にあるこの桜のことを新聞記事でも取り上げてくれたのですが、実は平成25年の暑い夏の一日、ニードル農法の作業を施した枝垂れ桜で、昨年よりも見事に咲いています。ニードル農法の効果が出ていると思うので関係者の一人として嬉しく思っています。

見事に咲いている和歌山城入り口にある枝垂れ桜を鑑賞して欲しいと思います。

紀州語り部

紀州語り部と和歌山市内でNPO法人の副理事長をしているSさんと偶然出会いました。少しの時間でしたが、活動状況を話し合いました。Sさんはもう平成26年度の活動を開始していて、和歌山市内の名所の案内などの予定が詰まっています。今年度の活動目標は、南海和歌山市駅付近の活性化のお手伝いをしたいというものです。和歌山市内を訪れてくれる観光客の方を語り部として案内するに際して、その集合場所を和歌山市駅にして、そこから歩いて名跡や旧跡を歩いて回ることを考えています。通常であれば和歌山城に集合して、お城を語り部と回るコースになりますが、コースを変えることで中心地の活性化に結び付けたいと考えています。

「和歌山市駅から徒歩で和歌山城に向かう道中にも見所がありますし、和歌山城から寺町まで案内したいと思います」と話しながら、自分で整理した語り部に使う資料を見せてくれました。全ての資料が現地に行って調査したことや、過去の文献や資料を調べてまとめ上げたものです。

既存の観光案内などの資料に頼らないで、歴史の事実を自分の言葉で説明することに徹底しています。如何にしてお客さんに楽しんでもらい、和歌山市を好きになって帰ってもらえるかを考えています。和歌山市の観光案内の力を見たような気がします。

高校入学

大阪市内から和歌山市に、今春希望する高校に進学が決っている生徒と母親が訪ねてくれました。先方から「一度子どもに会ってください」という希望がありましたが「大阪市内から来てもらわなくて結構ですよ」と伝えたのですが、「是非」ということなのでお会いして懇談させてもらいました。懇談の時間を確保して良かったと思っています。

目標を定めて受験勉強をしていた一年間の様子を聞かせてもらいました。目標に向かう努力というものを感じました。この生徒には希望する高校があり、そこは偏差値が高い進学校でした。届かないことはないと信じて勉強した結果、見事希望校に合格を果したのです。無理かなと思う時期もあったようですが、頑張りぬいて栄冠を勝ち取りました。

春休みですが、もうクラブ活動に参加していて高校生活をスタートさせています。眩しい季節が始まっていることを感じました。

希望という言葉に接することは嬉しいものです。聞いている私も希望という言葉を内心で復唱しますから、内から希望が湧き出てきます。希望を持って生きることは明日を捉えることになります。確かに明日は今日の行動と考え方によって捉えることができます。

勉強とスポーツを両立させて、もう3年後の大学進学を視野に入れています。この段階で志望校がありますから、きっと夢を成就させることだと思います。

入学という嬉しい空気を届けてくれた生徒と母親に心から感謝しています。希望に燃える3年間が始まります。

懇親会

新しい仕事に挑戦しているKさん達と懇親会を行いました。本業があり、またこれまでも自分のやりたい仕事をしてきましたが、今度はより社会に貢献できる仕事をやりたいと思い、新しい分野の仕事に挑戦しているのです。新しいことを始めるには勇気がいりますし、一緒に戦ってくれる仲間も必要となります。現在、そんな形を作り始めているのです。

話し合いは午前0時過ぎまで行いましたが、時間の経過を置き去りにしたような話し合いでした。希望を感じる時間は流れに沿った時間です。そのため流れは早く感じますし、行き先が見えているので最短で駆け抜ける準備をしています。

全ての皆さんに希望があり、元気をいただける年度始めの一日になりました。