冬の間、何かと慌しくしていたのでカットに行く機会がなかったことから、今朝、髪の毛をカットしてきました。長い髪が短くなって頭も心も春のように軽くなりました。今日は本当に暖かくて過ごし易い一日だったこともあり、春の陽気と同じように暖かく活動をしています。
年齢に関係なく自分の可能性を信じて、新しいビジネスに挑戦している人と話をしました。一人は38歳で客室乗務員になった人です。学校を卒業以来、住宅メーカーで営業の仕事をしていましたが、自分がやりたいことはこの仕事ではないと思っていたそうです。しかし年齢も年齢なので挑戦することを躊躇っていました。飛行機の客室乗務員になりたいという思いを友人に話をしたところ、「それなら挑戦してみたら」という答えがあり、思い切って航空会社の試験を受けることにしました。
試験を受けたのは約100人で採用人数は3人でしたが、何とその3人の中に入り合格したのです。人生は挑戦すべきたという春の訪れを感じる話です。限りない大空で限りない自分の人生を羽ばたかせています。
もうひとりは40歳を超えて上京を決めた人がいます。4月から家族を置いて東京で一人暮らしを始める準備に入っています。「この年になっての上京には不安を感じますが、限りある人生なので挑戦することに決めました」と不安のない笑顔で語ってくれました。
自分が開発している商品の素材を直接取り扱うことにして、またこの商品のマーケットは首都圏なので事務所を開設することにしたのです。この行動力に拍手を贈りたいと思います。
そして4月から地元の会社に入社することになっている人がいます。現在、会社業務に必要なパソコンの訓練のためパソコンを教えてくれる学校に通っています。準備を続けながら春を待っています。
もう直ぐ訪れる新しい季節に向かって、それぞれの人が走り出しています。寒い時期に大地に根を下ろして地上に出る日に備えていた人達です。寒い時期には種を蒔いて根を下ろし、暖かい季節に備えている人がいるのです。何もしないで春を待っていても新しい出会いも出来事もありませんから、冬の時代の過ごし方の大切さを感じます。
そして挑戦する気概を持っている人と出会って話し合うことで、その気概を受け取ることができます。それが自分の行動の原動力になります。
やはり人との出会いがある春に期待したくなります。
都市計画道路について話し合いました。和歌山市の都市計画道路の見直しが図られていて、これまで道路が通ると思っていた計画が廃止される箇所もあります。都市計画道路の開通を待っていた地域では、計画が廃止されることによる影響が出ること心配し改善意見を聞かせてもらいました。
ひとつは消防車や救急車の進入についてです。狭隘な道路では消防車が侵入できない地域なので、都市計画道路が廃止されると安全対策上に問題が起こるということです。地域で安心て暮らすためには消防車や救急車が近くまで侵入できることが求められますが、その都市計画道路が廃止されると将来に亘って不安感が続きます。
今回の廃止に関しては地元の意見を事前に聞いていないことから、後日パブリックコメントを求めることになっていますが、そこで出された地元の意見を尊重して欲しいと思います。都市計画道路があるということで、地域での生活、家屋の建築を考慮している場所もあります。廃止する場合は地域の事情を考慮した対応策を求めたいといことです。
和歌山県を拠点とした活動している恭やんが訪ねてくれました。平成26年4月19日に、海南市の一灯舎での春ライブの案内をしてくれました。以前からライブ予定は聞いていたのですが、チラシと共にライブへの思いを語ってくれました。100人以上が会場に入ることができますから、皆さんと一緒に応援に駆け付ける予定です。