活動報告・レポート
2014年3月6日(木)
一般質問五日目
一般質問五日目

一般質問の最終日となりました。健康長寿日本一を目指す取り組みや介護保険のあり方などの議論が交わされました。本日は本会議で知事が三期出馬表明をしました。その中で、和歌山県議会は政策を堂々と議論できる議会だと思っているという発言がありました。一時期、汚職による県政への不信がありましたが、清潔な県政を推進してきたことから不信が一掃されているという発言もありました。知事と県議会は県政の両輪ですから、清潔な県政を発展できるような活動を続けたいと考えています。

明日からは予算特別委員会の審査に入ります。私も予算特別委員会委員として出席する予定です。

昨日の一般質問に関して皆さんから熱心な意見をいただきました。インターネット中継やテレビ和歌山での録画中継を見てくれている皆さんから意見を頂戴したことに感謝しています。反応をいただくことで、これからの活動に向けた励みになります。

今日は本当にお疲れ様でした。拝見して恰好良かったです。

  1. 都市再生について。
    他府県からのお客様の声を交えユーモアを交えての質問は、具体的でとってもよくわかりました。JRと南海の比較、駅を核とした街づくり本当に大切ですよね。
    特に高島屋の撤退後の南海周辺の再開発は、県が和歌山市に働きかけているっていうことだったら市が動いてないってことでしょうか。検討課題も片桐さんの提案は具体的で良かったです。
  2. 和歌山南スマートインターチェンジについて。
    都市計画と地域活性化、矛盾するところもあって大変なんだと思いました。
  3. 海洋再生エネルギー
    他府県のこともよく調べられていて、これも具体的でわかりやすかったです。海流発電は知事さんも地域活性化にもなるということで賛成みたいだし、新宮や串本と連携して国にも働き掛けているみたいですし、それが早く実現したら電力事情も改善できるのにと思いました。和歌山県がパイオニア県になれたら、それも素晴らしいことです。
    ただ東南海・南海地震が起きて津波が来ても、海流発電は大丈夫だろうかと思いました。

あと、3.11の津波でたくさんの方が亡くなられたのに、役場自体が流れてしまって、どこにどんな人が住んでいたのかさえわからず、復興するにもそういう面からも大変だったように思うので、沿岸部の市町村では、まず役場を高台に移すとか、耐震耐潮の高層ビルの上層階に大切な書類やデータを保管するとかして、地域住民の避難場所にもできるといいのになぁと思いました。

せっかく片桐さんが具体的に提案されたことが、少しでも実行されることを願っています。またその実現に向けて、これからもご尽力いただけることを期待しています。

一般質問お疲れ様でした。エネルギー問題に関して和歌山県の可能性を見つけられたように感じました。平成26年度の予算で、新エネルギーについてどんな取り組みがされるのか関心を持ちました。海流発電の今後に期待しています。

片桐さんの提言と取り組み、そして和歌山県の動きなどを見て、和歌山県の今後に希望が持てました。

テレビを観ていました。とても分かりやすく話してくれてので、まちづくりと新エネルギーの取り組みが理解できました。長期的な取り組みになると思いますから、実現に向けての活動に期待しています。

都市計画などの質問内容は噛み砕いてくれていたので、私にも分かりやすく聴けました。今日の質疑応答を見て、仕事を頑張らなければと勇気づけられました。

皆さんの意見、感想に元気をいただいています。たくさんの意見をいただけることは、本当に励みになります。皆さんの応援に感謝しています。

懇親会

外国語活動についての意見交換を行うための懇親会を行いました。和歌山市では小学生への外国語活動のひとつとして、先生への指導方法を教える取り組みを実践していました。英語の授業をした経験のない先生にとって大切な研修機会となったと評価しています。今後の継続の有無については未定ですが、外国語教育の重要性を感じるのであれば継続すべきことだと考えています。

これからの継続した取り組みを期待した話し合いを行いました。