活動報告・レポート
2014年2月28日(金)
県議会補正予算採決
県議会補正予算採決

県議会定例会が開催されました。本日は平成26年2月補正予算案の採決と一般質問が行われました。補正予算の全ての議案は可決されました。私も委員会審査の時に述べたように入札などの予算残の戻入などの補正なので、全ての議案に賛成しています。

また一般質問では平成26年度予算案全般について質疑が交わされ、いよいよ当初予算の審議が始まりました。

健康と美容

健康と美容、そして疾病予防に関する打ち合わせを行いました。人の身体の70パーセントは水でできています。ストレスや飲食、喫煙などによって水に影響を受けているそうです。水自体に特別のエネルギーはないため、水にエネルギーを与えることで良い体質に変化させることも可能だということです。元気のある人、元気の出る話、活動的な行動などは水にエネルギーを与えてくれるので、身体が元気になるそうです。

逆に元気のない人、雰囲気の悪い場所にいること、悪いストレスを感じていると身体から元気がなくなります。身体を構成している水が負のエネルギーを受け取ってしまうからです。

健康でいられるために、元気でいるためには、良いエネルギーを身体に受け取る必要があります。水にエネルギーを与えることで身体が元気になるという話を伺いました。病気の予防に資するためには身体を構成している水を良い水にする方が良いそうです。

打ち合わせ

質問項目も固まってきたので、一般質問に関する打ち合わせを行いました。一つ目は都市空間の再構築戦略について。もう一つが海洋再生可能エネルギーについて考えています。一般質問の通告は来週月曜日なので週末に質問内容を詰めることにしています。

特別委員会

東南海・南海地震等対策特別委員会が開催されました。特別委員会の名称変更について提案があり、特別委員会として了承しました。新しい名称は「防災国土強靭化対策特別委員会」と決りました。名称変更の目的は、防災、減災、迅速な復旧と復興などの諸般の災害に関する施策について調査と審議をするために目的に沿った名称に変更するものです。

これまでは、東南海・南海地震を中心に諸般の災害に関する施策についての調査と審議をすることを目的にしていたのですが、大雨や洪水なども対象となるよう、より範囲を広げて委員会活動することを目指すことにしています。

なお特別委員会の名称変更は本会議での承認が必要なため、今回の定例会に諮ることになります。

懇親会

和歌山県には東証一部に上場している企業が4社あります。製造業が2社、小売業が1社、金融業が1社です。これらの企業が和歌山県を引っ張ってくれていますから、企業活動を支持したいと話し合いました。和歌山県が元気になるためには県内企業が元気であることが必要で、中でも和歌山県に本社を置く上場企業が地域活動をしてくれることが大切です。でも企業が地域社会に貢献するのは当然だという考えは正しくありません。私達がその企業を支持して共に発展していく姿勢を持つべきです。地域振興は行政と企業に任せる、企業に頼るような姿勢からは県土発展と地域の活力は生じません。共に施策を考え行動したいものです。

また心構えとしてATMが必要であると話してくれました。Aは明るく、Tは楽しく、Mは前向きにという頭文字です。ですからATMは明るく元気に前向きに日々過ごすことが大切だということです。厳しい時に逃げないで立ち向かうことで道は開けますし、それが成長につながり、振り返った時、「あの時が人として一段と成長した時期であり、辛かったけれど楽しかった」と思えるということです。

辛い時に逃げない経験が成長にも、思い出にもつながります。そんなことを積み重ねて人は生きているのです。