活動報告・レポート
2014年2月16日(日)
訪問活動二日目

昨日に引き続いて訪問活動を行いました。寒さは昨日よりも和らぎましたが、風が冷たく長い時間外にいると冷え込みました。そんな中、訪問先で応対してくれた皆さんに感謝しています。皆さんの意見と私の感想を交えて懇談の結果を記します。

Yさん。厳しい社会になっているので身体に気をつけて頑張って下さい。片桐さんも早いもので市議会と県議会の通算で3期目に入っているのですね。今の話を聞いて、また最初の頃を思い出すと随分立派になられたと思います。今の時代は議員をしていることが大変なことですから、その役割を務めていることは立派だと思います。所得が上がらない時代であり、むしろ減給されているので支持を集めることも大変な環境だと思いますが、変わらずに応援しています。それにもして給与が上がらない時代がこれほど続くとは思ってもいませんでした。思い返すと私は良い時代に現役をしていたと思います。これからも和歌山県をリードして下さい。

Eさん。社会環境は厳しいと感じています。社会を支えるエネルギーコストが増大していることを懸念しています。エネルギーコストの値上げは全ての生産コスト、消費コストに直結していますから厳しい春になると予想しています。友人との会話の中でエネルギーの話があると、社会を安定させるためにも経済を上向かせるためにも、エネルギーコストを抑えることが重要な取り組みだと話していますが、見えない問題なのでどこまで理解してくれているか分かりません。でも現代社会は、安価で豊富なエネルギーが使えることを前提として成り立っています。エネルギーが不足する先進国はあり得ませんから、製造業の立地、高層ビル建設、コンピュータ社会は必要とするエネルギーが使えることを前提しています。停電が当たり前、電力使用に制限が掛かる社会では、現代文明は成り立たないのです。一刻も早く安心して経済活動ができる社会を築いて下さい。

Tさん。和歌山市の道路行政に問題を感じています。この自宅前の道路は市道ですが、交通量が増加しているのに対応が成されていません。北インターチェンジが完成したことから周辺の幹線道路は拡幅や整備されています。それは歓迎すべきことですが、通勤時間帯は幹線道路が混雑するため、生活道路に車が流入しています。これまでこの住宅地は平穏だったのですが、朝と夕方は幹線道路の混雑を迂回する車が多くて騒音被害が発生、そして住宅環境の安全性が損なわれています。

道路幅は拡幅できないと思いますが、せめて凹凸になっている市道の補修と水路を覆っている蓋の補修をして欲しいと思います。幹線道路が整備されたことによって平穏な生活が失われています。幹線道路が整備されると周辺道路に車が流入することは予測できていると思いますから、その対応をしていなかったことは問題ですし、その後、和歌山市に相談しているのですが納得できるような回答はありません。道路計画と共に、想定し得る周辺住宅地の安全確保と道路の補修、利便性と安全性が共存できる道路計画をして欲しいと思います。どんなに和歌山市に思いを伝えても理解してくれません。

道路が良くなることは賛成ですが、これまでのような安全で静かな生活環境が失われることは反対です。幹線道路開通と共に、今からでも周辺道路の整備を進めて欲しいと思います。和歌山市の道路行政に問題があると感じています。

Iさん。寒い中なのに良く来てくれました。議会報告もいただき感謝しています。活躍している様子はテレビで観ています。こうして忘れないで訪問してくれることを嬉しく思っています。

Yさん。絵画と写真のコラボ展の開催日程が決りました。案内状も出しますから今回も会場に来て下さい。1年間の創作活動の成果を披露する機会なので案内させていただきます。

主な意見は以上のようなものです。皆さんとの懇談機会は楽しいものであり、これらの意見を活動の参考にさせていただきます。