活動報告・レポート
2014年2月8日(土)
松の木の植樹
松の木の植樹
松の木の植樹

昨夜の大雪で今朝からのライオンズクラブの植樹活動ができるかどうか考えていたのですが、朝7時現在、降り続く冷たい雨のため参加予定者に集まってもらっての植樹は中止としました。しかし2月に松の木を植えると定着することから、可能な限り植樹しておきたいと専門家と話し合い、少しだけ植えることにして植樹場所である水軒浜公園に向かいました。午前9時30分に現地に集まり、数人で松の木を植え始めました。

松の木の植樹

今日の雨は冷たくて、作業中も雨が降り続きました。カッパを着て作業をしたのですが、雨の冷たさには閉口しました。高さ1メートル程度の松の木を植えていき、添え木を差し込んで結んでいきました。結果として予定していた96本の松の木の植樹を完了させることができました。作業を始めると次々にやり遂げたくなっていくのです。途中で中断することは気持ちが良くないので、完了することを目指して作業に向かったのです。

植樹し終えた後の光景を見ると、嬉しさでいっぱいになりました。まだ1メートル程度の幼木で成長するまでには20年以上必要としますが、この大地で育ち成木になった時のことを想像すると楽しくなりました。

20年後、この水軒浜公園に松の木が堂々と立っていることだと思います。一昔前の世代に存在していたような見事な松林が復元できることを願っています。その場所は地元で松の木を植え育てる活動が継続して行われています。ライオンズクラブの植樹活動が少しでもお役に立てるとすれば、それは私たちにとって幸せなことです。今回の植樹をスタートとして、永くこの地で植樹活動を続けられることを楽しみにしています。

植樹後は冷え切った身体でしたが、何故か温かい気持ちと爽快感を味わいました。

松の木の植樹 松の木の植樹
文化祭
文化祭

慶風高校の文化祭にお邪魔しました。毎年この時期に開催されている文化祭は、生徒と先生が一体になった楽しい企画がたくさんあるので楽しみにしています。今年もメインのイベントは創作演劇で、今回は「ヴェニスの商人」でした。誰でも知っているストーリーだと思いますが、演劇では商人シャイロックだけが悪人ではなく、誰もが悪の心を持っているという結末に導かれる演出がありました。人は完全に正義と悪に分けられるものではなくて、どちらの面も併せ持っているのです。人の悪の部分だけを見るのではなくて、両面を見て付き合う必要があるのです。そして人を許すことも、人として必要なことなのです。

生徒の演劇から学べることがあります。演出をしているのは劇団の皆さんですが、演じているのは生徒の皆さんですから、そこから演出家の心を理解していると感じました。

人前で舞台に立つことは自信になりますし、高校時代の良い思い出になります。

今回は特別ゲストとして歌手のTONPEIさんが来て歌ってくれました。TONPEIさんは高校生に対しても全力で歌ってくれました。文化祭終了後に話をする機会かあったのですが、その時「本気で歌うことで伝えられるものがあります。高校生に対しても本気で歌いました。本気で歌わなければ拍手はいだけませんし、ライブを楽しむのではなくて、他のことを考えるようになります。ステージにいるとお客さんの反応は分かるものです」という主旨の話を聞かせてもらいました。

TONPEIさんは活動を楽しみにしているので、本気の依頼があれば福祉施設や中学校などへも出掛けているようです。高齢者の皆さんに対しても、中学生の皆さんに対しても、本気でライブを行っていると聞きました。聞いている人が分からないだとか、理解してもらえないなどと思った時に本気でなくなります。本気なのかそうでないのか、お客さんは見抜きますから、TONPEIさんは本気で歌っています。

歌手としての本分を聞かせてもらいました。本気で歌いメッセージを届けてくれています。そのためライブの途中であっても、お客さんの反応によって選曲を変えることがあるそうです。会場の皆さんが求めているメッセージを、熱気に応じた歌で届けるライブ活動を続けているようです。

本気で歌ってメッセージを伝えることが、高齢者であっても学生であっても感動してくれることにつながります。今日のライブも本気の応酬がありました。文化祭終了後の懇談会で、より深くそのことを知ることができました。

劇団ゼロによる演劇やTONPEIさんのライブなど、正に文化祭に相応しい内容が盛り込まれていました。楽しい文化祭に参加させていただいたことに感謝しています。