活動報告・レポート
2014年2月3日(月)
正義
正義

社会において守るべきことは正義です。根底に正義がなければ前に進むことはできません。問題を解決するに際して条件となることがありますが、それが正義なのです。社会においては正義も悪もありますが、社会的な悪が大手を振って大通りを歩くことはありません。大通りを歩けるのは正義があるからです。依頼を受けて、それが叶うかどうかは別として、叶うことが可能なことは根底に正義があることです。正義の心がなければ、それが叶うことはありません。

社会において正義を振りかざすことは青い議論のように思う人がいますが、やはり社会は正義を基にして成り立っています。正義のない社会は住み難い社会であることは間違いありません。汚職が蔓延っている社会が公平で住み易い筈はないのです。

日頃から様々な問題が持ち込まれますが、やらねばならないことは大義として正義があることです。社会は何でもありのように思いますが、それを貫くことができる大義、それが正義なのですが、無理を言えるものが必要なのです。

正義感を持って問題が発生した場合は解決することは可能です。しかし正義感がない状況で問題が発生した時、解決することはできませんし、むしろ簡単に解決すべきではないと思います。社会は支え、支えられて成立しています。どちらも利益を得られる関係でいることが社会であり、一方だけが利益を得られる関係は正義ではありません。

社会、そして政治の世界における正義についして話し合うことができました。社会人としての人は清濁併せ呑むことが必要ですが、清濁の比率は清い方の比率が高くなるのは当然のことです。

問題の所在

問題が発生した時に早急に解決を図れる方法は時間を掛けないこと、つまりスピードがあることです。問題が発生しているのに放置しておいて、その問題の塊が大きくなってしまうと解決することが困難になってしまいます。それよりも問題が小さい間に解決を図る方が楽なのです。

ある事務所では問題が発生したことから対応する必要が生じていますが、この問題は必ず解決が図れます。それはこの問題への対応が早かったからです。スピードを有していることが問題を未然に防止できる方法です。スピード感のない仕事は仕事ではありませんし、その先に発展する可能性はありません。

問題の所在を明らかにして、スピード感を持って対応することが仕事を前進させてくれます。明日からの教訓にしたいものです。

進学塾

大学の試験が佳境に差し掛かっています。試験を受ける段階で、進学指導塾では合否の判別が付いていると思います。全ての受験生は頑張っています。そこから差がつくのは、高校三年間の積み重ねと、これまで自分で蓄えてきた基礎力です。

塾の値打ちは受験生を合格ラインにまで引き上げることにあります。今日も試験本番を目指した活動をしている生徒達がいました。これまで会った中で頑張っている受験生に共通していることは、最後まで諦めないという精神です。

懇親会

夕方からは懇親会に参加しました。この場において現代の社会で必要なことについての議論を交わしました。人は議論を交わすことで、お互いの考え方を理解することになります。人生は出会いと別れで成り立っています。今日の懇親会では、仕事の話も然ることながら、明日の元気につながることの大切さを感じ合いました。別れは永遠のものではありません。きっとどこかでつながるものだと確信しています。

その他

障がい者雇用の問題について話し合いました。県内の作業所などの賃金や就労条件などの実態を調査して対応したいと考えています。