活動報告・レポート
2013年12月9日(月)
一般質問通告
一般質問通告

本会議で一般質問を行う場合は、議長宛に質問内容の通告を行う必要があります。質問日の二日前に通告するため、12月11日に一般質問を予定していることから、今日が通告の締め切り日となります。そのため通告項目を整理しました。一般質問の項目は大きく5つで、それぞれいくつか内容を質問します。通告内容は次の項目です。

  1. 和歌山電鐵貴志川線について
    (1)これまでの貴志川線の地元への貢献や経済効果などの評価について【知事】
    (2)和歌山電鐵に対する経過措置満了後の取り扱いについて【企画部長】
  2. 貴志川線と加太線の直結等について
    (1)相互乗り入れに関して和歌山市や鉄道事業者との検討状況について【企画部長】
    (2)鉄道事業者が行う線路の設備改良への支援策について【企画部長】
    (3)わかやまデスティネーションキャンペーンを契機とした鉄道各社と連携した誘客への取り組みについて【商工観光労働部長】
  3. JRの利便性の向上について
    (1)阪和線の停車駅の在り方と紀州路快速の利便性向上について【企画部長】
    (2)和歌山駅・和歌山市駅間の利便性向上について【企画部長】
  4. JR和歌山駅を中心としたと都市再生について(都市政策課)
    (1)都市再生に向けた定住人口の増加や賑わい空間創出への取り組みとJR和歌山駅を中心とした活性化に向けた取り組みについて【県土整備部長】
  5. 和歌山県が取り組むエネルギー政策について(産業技術政策課)
    (1)これまで取り組んできたエネルギー政策の評価とこれからのエネルギー創出の進め方について【商工観光労働部長】
    (2)地中熱の普及促進と県内市町村の動向について【商工観光労働部長】

以上です。一般質問は12月11日の水曜日、午後1時からを予定しています。時間が許しましたら、是非とも県議会議場にお越し下さい。

打ち合わせ

当局と一般質問についての打ち合わせを行いました。本日は総合交通政策課、産業技術政策課、都市政策課と質疑についての協議を行いました。それぞれ貴志川線の存続について、JRの利便性向上について、和歌山駅を中心とした都市再生について、そしてエネルギー政策についての質疑を協議したものです。

明日から一般質問が始まりますから、今日中には打ち合わせを終え課題を前進させたいところです。事前の協議を行っていたことから、質問の最終的な意向を示させてもらいました。

懇親会
懇親会

夕方からは懇親会を行いました。懇親会場は「けむり屋」さんです。和歌山市では珍しいジンギスカンのお店で、柔らかくて美味しいラム肉を食べさせてくれます。でも今日、けむり屋さんを訪れたのは理由があります。それは金曜日に木村社長からいただいた色紙のお礼に、休み明けの今日、どうしても行きたかったのです。色紙の言葉は、「自分だけが成功しようとするよりも、君に成功を贈る事を喜びとしているあきひろ君に幸福という名の天の風が吹くんだよ」というものです。木村さんと話をしたところ、色紙をプレゼントしようと思う人のことに関して天から声が降りてくるそうです。天の声が筆に届き、その人のことを自然に書けるそうです。

そして書いている時、書き終えた時、自分に満足感があり、嬉しくなると聞きました。その人のことを想って作品を仕上げることは自分の喜びだというのです。そんな気持ちで書いてくれた作品は、送られた人にとっての宝物になります。書いた本人が嬉しいと思うものは、贈られた人にとっても嬉しいものになります。

金曜日に届けられて月曜日に二人の会話がある。素晴らしいことだと感じています。そして前回、木村さんと話をした中村天風さんの本をお渡ししました。タイトルは「運命を拓く」で、僕の言葉がカバーの帯びに付けられた本ではないのですが、天風先生の考え方が良く分かる本です。

木村さんにこの本を渡したところ、16歳のアルバイト生が木村さんに向かって、「その本を読み終えたら貸して下さい」と言ったそうです。本を読みたいと言ったことのないアルバイト生がこの本を見て「読みたい」と思ってくれたのです。これも何かのご縁だと思います。運命を拓くのは自分から向かうことですから、この本に何かを感じてくれ読んでくれるのならこれも運命です。今日の再びの出会いが嬉しい展開に発展しました。

とても美味しくいただき感謝しています。