活動報告・レポート
2013年11月3日(日)
加太
加太

加太国民休暇村に和歌山市内の某自治会の懇親会に出掛けました。この自治会では二年に一度、会員同士の親睦を図ることを目的に懇親会を実施しています。今回地元地域を離れて和歌山市加太まで赴いたものです。午前10時過ぎに集合し送迎バスに乗車、約30分の移動で加太国民休暇村に到着しました。休日の今日、多くのお客さんで賑わっていました。ここからは友が島や四国まで見渡すことができます。晴れているときれいな光景なのですが、今日は曇りから雨天だったので遠くまで見渡すことはできませんでした。しかし紀伊水道に浮かぶ漁の光景は心が落ち着くものでした。

また紀伊水道は大阪湾に向かうタンカーも通行する海域ですが、海域が狭いことや流れが速いことから水先案内船がここまで来て大型船を迎えています。遠くから眺めると静かな海ですが、多くの漁船とタンカーが行き来していて混雑している感じもあります。和歌山市を代表する海の光景です。

一時間のゆとりのある時間を経て正午から懇親会が始まりました。参加しているのは約40名の皆さんで楽しい会話とゲームなどで懇親を深めました。

参加者の中に「じゃんじゃん横丁」という、飲食店が集まっている地域のお店のオーナーも参加していました。これを機会に再来週、お店に伺うことになりました。ご縁という不思議な力はとても大事で、今日のこの袖擦りあう縁を大切にしたいと思います。早速、お店のオーナーですから歌が得意で、一緒に歌わせてもらいました。

ところでじゃんじゃん横丁というのは、昔ながらの人情の厚い飲食店が並んでいるところです。それぞれの飲食店には料理の得意分野があり、お客さんの要望に応じて他のお店の食べ物を配達してくれるのが特徴です。居酒屋にいてうどんが食べたくなったら、横丁内のうどん屋から配達してくれます。ピザが食べたくなれば、他のお店からビザの配達をしてくれるのです。

このような配達システムが確立している飲食店街は珍しいと思います。一つのお店で多くのメニューがなくても、協力し合うことでお客さんの満足が得られるのです。ですから一つのお店で一次会も二次会も楽しむことができます。また今回は、例えば今日知り合った「笑笑」というお店に行くとして、次回は隣のお店に行っても横丁のお店同士は関係が良いので歓迎してくれますし、逆に配達もしてくれます。和歌山市の昔ながらの横丁という雰囲気があり、お客さんを温かく迎えてくれます。

自治会の懇親会にじゃんじゃん横丁のお店のオーナーの一人が参加してくれたことから、懇親会は大いに盛り上がりました。

ところで、和歌山市内で暮らしていても加太国民休暇村に行く機会は多くはありません。皆さんともここに来るのは初めてだという人が多く、海の風景と鯛料理を楽しむことができました。加太は鯛と蛸の産地として有名で、流れの速い紀伊水道で捕れる鯛は全国に誇れるものです。昨日は加太で鯛祭りが行われるなど、地元でのイベント企画や鯛料理、そして温泉などで地域興しを行っています。

普段と雰囲気が違う少し離れた場所での懇親会は、初対面の人とでも話をして仲良くなれます。懇親会の中盤からは歌の時間もあり、一緒に楽しい時間を共有することができました。加太から和歌山市内の集合場所に戻ったのが午後4時頃となりました。

今日一日、皆さんとの懇親会を楽しませてもらいました。役員の皆さんの世話役活動に感謝していますし、本日、楽しい時間を提供してくれた自治会の皆さんに感謝しています。