活動報告・レポート
2013年10月7日(月)
駅の課題
駅の課題

天王寺にあべのハルカスがオープンしてから、和歌山と天王寺まで乗車するお客さんが増えていると伺いました。特に土曜日と日曜日に乗車するお客さんが増加していることは、ショッピングであべのハルカスを訪れている和歌山市民の方が多いということです。人の動きがあることは嬉しいことですし、乗車客が増えることは鉄道会社にとっては歓迎すべき事です。和歌山市から天王寺までの移動時間は約1時間ですから、約1時間の距離のところに関西で話題のあべのハルカスにいける和歌山市は、地理的に恵まれていることにもなります。

では和歌山市のまちづくりの観点から見ると歓迎だけとは言えません。和歌山市内でショッピングができる魅力的な場所が欲しいものですし、市内での動きを求めたいところです。中心市街地であるJR和歌山駅から南海和歌山市駅の区間の賑わいを創出したいところですが、そうなっていないのが現状です。

賑わいを持たせる地域づくりを目指すのであれば問題になります。ただ動きを持たせるという観点からすると、和歌山市のふじと台のイオンショッピングセンターや和歌山南インターチェンジの開設など、賑わいを出せる計画があります。また和歌山電鐵貴志川線とJR線、そして南海加太線をつなぐことも検討されていることから、これまでにない動きも見られることは期待できます。

大阪市の動きと比較すると小さな動きですが、地元で楽しめる環境を作りながら、時には「あべのハルカスにも行って見ようか」と思ってもらえるようなまちづくりをしたいものです。

これから冬に向かっています。華やかな季節に相応しいのは、JR和歌山駅前のイルミネーションです。駅の西口ではそんな計画もあるように聞いていますが、駅の東口付近での計画は現状ではないようです。和歌山駅を中心にして西にも東にもイルミネーションを飾ることで賑わいを持たせ、歩きたくなる和歌山市の玄関口を作りたいと思います。そんな構想を現実にさせたいことも話し合いの中で提言しました。

和歌山市において、公共交通機関の中でも鉄道が果たしてくれる役割は大きなものがあります。鉄道会社が連携して路線をつなぐこと。そして駅前で賑わいを創出することを期待しています。

再生可能エネルギー

再生可能エネルギーに関する現状を話し合いました。再生可能エネルギーの導入に関する国の予算は約2,500億円だと聞いています。ところが太陽光発電を始めとする申請が予想を上回り、その予算額を遥かに超えています。そのため事業化の動きが見られない候補地について調査に入ると伺いました。地球環境保全の観点から事業化を促進するために設けられた制度ですが、許可が下りているのに事業化の動きがない候補地点の現状はどうなっているのか。これから動きがあるように伺いました。

同級生

同級生のことです。少し気になることがあり電話をしたところ、腫瘍ができたので来週検査して再来週に手術をすると答えてくれました。何か予感めいたものがあり電話をしたのですが、そんな予感が的中しました。幸い悪性ではないので心配はないと聞きましたが、やはり気になります。

最近、周囲で健康を崩されている人が多いので、これまで以上に健康について考える機会があります。健康には自信があると思っていると健康管理が疎かになりますから、良い意味で気を配り健康を維持増進するように心掛けたいものです。

そう言えば健康管理のためにマラソンやトライアスロンへの参加を勧められました。勿論、最初からフルマラソンやトライアスロンは無理ですが、ジョギングや自転車は日常の健康維持に適しているので、少しずつでも試して下さいと伝えてくれました。

同級生には早期発見ができたので、来週の早期措置によって、ずっと健康でいてくれることを願っています。お大事にして下さい。