活動報告・レポート
2013年9月26日(木)
県議会
県議会

早いもので平成25年9月県議会定例会も残すところ二日となり、今日は人事案件の追加提案がありました。この人事案件を含む議案の採決は明日の最終日に行われます。

また和歌山県中小企業振興条例に係る検討会が開催されました。今回で7回目の検討会となるものですが、修正や皆さんからの意見に基づいた条例案の骨子が固まったので、条例案を決定しました。今後は平成25年12月県議会定例会に上程することになります。

この検討会は平成24年9月定例会で検討を開始し、約1年を掛けて条例案の作成と検討、そして意見聴取と修正などの作業を進めてきました。ようやく条例案が完成することになりました。ひとつの条例を作成し上程するまでには1年という年月を必要とします。継続的な取り組みと議論が必要なので議員提案条例を継続して上程することは大変なことだと実感しています。県議会ではこれまでも観光振興やがん対策などの条例を成立されていますが、1年に1案件作り上げることは価値があると考えています。

また今回は第9条にある金融機関の役割に関して、県内金融機関からの意見を反映させることにしました。中小企業が望んでいることで大きな課題は資金融通です。資金面での支援がなければ経営を継続することはできせんし、設備投資は勿論のこと、事業計画に基づいた資金融通も求めたいところです。

幸い県内金融機関はこの条例案に対して肯定的であり、県内企業を支援し育てることも金融機関の役割であることを認識してくれています。

例えば、金融サービスの提供を通じて地域社会の繁栄に貢献することを使命としていることから、この条例の基本理念はこの金融機関が進める地域密着型金融の取り組み姿勢と同義であることから異論はないことが意見として出されています。

或いは、経営基盤は和歌山県にあることから地元地域が栄えなければ金融機関の経営体力が弱ることから、共存共栄を図ることを目指している金融機関からの答えもあります。

また中小企業への金融支援を社会的使命と考えていることから、内外の経済情勢に左右されることなく愚直に実践していくという回答もありました。

更に、本条例が制定された際には、これまでと同様に金融面で中小企業支援をーに尽力するほか、関係機関との連携を強化し県内企業の振興に努める考えを示してくれた金融機関もあります。

一つの条例ができると関係者の姿勢も変わり、条例で定める精神に沿った動きがあることを期待しています。

引き続いて和歌山市選出議員による会合を開催しました。議題は紀の国わかやま国体と紀の国わかやま大会への支援についてです。

紀の国わかやま国体の開催は平成27年9月26日から10月6日までの予定ですから、今日が丁度開会の2年前ということになります。規模は47都道府県の選手や監督が22千人、大会関係者や応援団を含めると70万人と想定しています。この70万人という参加人数は、和歌山県を代表する観光地である白浜町の7月と8月の観光客と同規模となっています。

これだけ多くのお客さんが短期間の間に和歌山県を訪れてくれるのですから、県を挙げてのおもてなしをしたいと思います。また宿泊規模は延べ14万人であり和歌山市の宿泊施設が不足することから広域で受け入れることで調整をしているところです。

紀の国わかやま国体では総合優勝を目指しています。そのため平成25年の東京国体では18位、平成26年の長崎国体では14位を目標にしています。今後とも選手と指導者の確保、トップコーチの招聘、選手の発掘と育成を目指すことにしています。

会派会合

明日の採決を控えて議案書と意見書に関する協議を行いました。議案と意見書に対する各議員の賛否を話し合いました。最終的な会派としての態度は明日の会派会合で決定することにしています。

講師

議会終了後、企業研修を専門に行っている会社経営視者と懇談しました。かつて研修と言うと講師が一方的に話をして終えるというスタイルでしたが、最近は受講者に課題を与え考えてもらい、その回答について解説をするというスタイルが主流だそうです。

研修の中から受講者にひとつでも何かを掴んでもらうことを目標として研修会にしていると聞きました。自分で気付き、考えて、回答を導くことが研修会だということです。

確かに研修を受講しているだけでは、その時は良いと思っても数日もすれば忘れてしまいます。参加者意識を持って参加すること。それが研修会の意義だと感じました。