お墓の建立を行いました。新しいお墓でご祈祷をしていただき心が落ち着きました。先祖の墓であり、やがて私もお世話になるお墓です。丁寧なご祈祷をいただき墓石屋さんも大変良くしてくれました。墓石を墓地のある高台まで持ってくるだけでも大変ですが、式の段取りもしてくれて大助かりです。
何十年か経過した時、今日の日のことを懐かしく感じる予感がします。立派な建立の式だったからです。これから起こる出来事もやがてお墓に持っていくことになります。「悩みなんて吹き飛ばそう。いずれ消えてなくなる」。新しいお墓からそんな声が聞こえてきました。墓地にいるのに清々しい気持ちになりました。
関西電気保安協会和歌山の定時大会が開催されました。今回が35回目の大会となります。来賓としてお招きをいただき挨拶の時間を頂戴しました。挨拶の趣旨は次の通りです。
おはようございます。第35回目を迎える大会のご盛会、誠におめでとうございます。心から祝い申し上げます。電力業界を取り巻く環境は依然として厳しいものがあります。電力不足、電気料金の値上げ、業界再編成など課題が山積しています。そんな中、日々お客さんとの対応に人力されている皆さんに敬意を表します。
二週間ほど前の出来事です。法律によって耐震診断や耐震補強の必要があるかも知れない福祉施設があります。ここを訪問した時、保安協会の方がコンサルタントに入っていました。一年を通じた電気の使用形態を分析し、値上げに対応するデマンドを計算、オーナーに説明していました。電気料金の値上げ分を何とか回復させようとする姿勢がありました。こうした取り組みがお客さんの信頼となり、経営支援になっていると思います。
一人の取り組みが会社や組織の取り組みへとつながります。和歌山県で課題となっている耐震診断の機会を通じて、エネルギー診断も行いアドバイスをしています。競争が激しくなってもお客さんから信頼を得ることが肝心な事です。保安協会さんのこのような姿勢がある限り、発展は続くと確信しています。
厳しい経営課題がありますが、共に乗り切ることを目指した活動をしたいと思います。今日は本年度の活動方針が樹立される大切な大会です。活発な議論を交わすことによって計画案を発展させていただくことを祈念して挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。
和歌山市内の竈山神社の清掃活動を行いました。蒸し暑い気温の中、20人以上の皆さんが集まり境内の清掃を行いました。結果、とてもきれいな境内になり見惚れてしまいました。神社をきれいにすると、本当に心もきれいになります。枯れ葉や雑草を除去することで清々しさが漂います。
汗、集中力、楽しみ、そして蚊と戦いながら1時間30分の清掃を終えました。終了後は恒例により、みんなでお餅とお茶をいただき、清掃をして良かったと、笑顔で汗を拭いました。この瞬間が素敵なのです。
さて私からは今回の清掃活動の主旨を説明させてもらいました。
平成25年6月に引き続いての清掃に参加していただき感謝しています。7月と8月は避けなければ倒れてしまうと思ったのでお休みさせていただき、9月の清掃活動を計画しました。
今日の日に設定したのは、実は9月19日の午前8時30分にここ竈山神社で宮崎県観光協会の一行が見えられて奉納が行われます。宮崎県が神武天皇の東方遠征の道を辿るツアーを企画していて、宮崎県を出発して1週間の旅を続けて18日の午後に和歌山市に入り、翌19日に竈山神社に参拝することになっています。
そんな企画に参加している皆さんをお迎えするために私達の力で清掃をすることを計画しました。これだけきれいな環境で宮崎県の皆さんを迎えられることは嬉しいことであり和歌山市に来て良かったと思ってもらえることになります。当日、参加可能な人は是非とも参加して下さい。神武天皇の兄が戦死した場所が竈山神社であり、平成の時代に宮崎県の皆さんがこの地を訪れてくれるとこは有り難いことであり、私たちにとって和歌山市の歴史を再発見する機会となります。
皆さんのご協力に感謝し、本日の清掃活動のお礼の挨拶とさせていただきます。
少しご無沙汰していたのですが、どうしても話がしたくなり父親に会いました。年齢のせいだと思うのですが、表情が少なくなっています。しかし僕を見た時は絶対に笑顔で迎えてくれました。それだけで心身が和らぎました。
横に座ってみたところ、極端に足が細くなっていました。この細さでは「歩けないだろうな」と思い悲しくなりました。「歩けている」と尋ねると、ちらっと歩行機を見て「これで歩いている」と答えてくれました。足に触れると本当に細くて頼りなく感じます。あれだけ強かった父親が年齢と戦っている。そんな感慨が押し寄せてきました。
腕も細くなり「手も細ってしまった」と語る父親に返す言葉はありません。「誰でも年を取ると細くなるから」と言うのが精一杯です。
幸い体調は良いので安心したのですが、健康でいてくれること、話が出来ることがどれだけ幸せなのかを感じました。
後の予定が詰まっていたので、言いたくない言葉、「じゃ行くから」と言って父親のいる場所を後にしました。これが親孝行になっているのだろうかと思いながら、逆に僕が励まされているような気がしています。言葉にならないことってあるのです。
今年最後の盆踊りと題したイベントが開催されました。和歌山市田屋に登場するインタースマートタウン田屋をアピールするためのイベントです。紀州よさこと踊りやショー、そして河内屋菊水丸による盆踊り大会があり、会場は盛り上がりました。盆踊りはお盆の時期にするものだと思いますが、実はお盆だけではなくて、盆踊りには地鎮祭の意味もあると聞きました。街ができる時の盛り上げと地鎮祭の意味を持ったイベントにするために盆踊りと題したイベントにしたものです。
私からの挨拶は以下の通りです。
こんばんは。ここ田屋に新しい街が誕生しようとしています。インタースマートタウン田屋がこの地に出現します。和歌山北インターチェンジができて以降、この地は和歌山市の玄関口となりました。そして田屋に玄関口に相応しい街が誕生することになります。和歌山市田屋の名前を取った街ができることを嬉しく思います。もっと田屋という名前を広めたいと思います。和歌山市の活性化は田屋から始める。そんな気持ちを込めたイベントと街になることを期待して、挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。
会場で出会った皆さんと、とても楽しい会話を楽しみました。また紀州よさこい踊りも鑑賞させていただきました。夏の夜空にはためく旗は、過ぎ行く夏の熱気と訪れようとしている秋の気配を感じさせてくれました。
こばと学園の夏祭りに出店しました。物販、お菓子のヨーヨー釣り、レーシングカー競争、パンダ焼きというお菓子の販売などの担当を持ち、夏祭りを楽しみました。地域の皆さんが集まり、楽しい夏祭りとなりました。毎年、夜店の運営に参加していますが、この時は楽しい一時を過ごせます。来年は60周年記念の夏祭りになる予定です。もっと盛大に応援したいと考えています。
終了後、夜店チームの23人が集まり、みんなでお弁当をいただきました。皆さん本当にお疲れ様でした。
今日は疲れたけれど楽しい一日となりました。