活動報告・レポート
2013年8月26日(月)
万葉薪能
万葉薪能

今年も万葉薪能が開催されます。開催月日は平成25年10月13日と決定しポスターの掲示などを行っています。和歌山市を中心に多くの方に来場してもらっていますが、この幻想的な現代ドラマをもっと多くの皆さんに知っていただき来てもらいたいと思っています。

そこで東京と名古屋の観光センターにチラシを置いてもらえることになりました。和歌の浦の魅力を都会の方にも感じてもらいたいと思い、首都圏や中部圏からもお客さんに来て欲しいと思います。来場してもらえたら、薪能を通じて和歌の浦の魅力を実感してもらえると確信しています。

また妹背山での竹燈夜イベントは平成25年9月21日に開催されます。妹背山で約800の竹燈夜を点灯させると聞きました。きっと幻想的な夜のイベントになると思います。和歌山城で好評を博している竹燈夜が和歌の浦に初登場します。

夏の終わりに文化の秋の香りが漂い始めました。

都市計画

都市計画の線引きやまちづくりに関して話し合いました。和歌山南インターチェンジ付近は現在、市街化調整区域です。貴志川線の駅から半径500メートルは規制対象外の地域と特例扱いをしていますが、この特例も平成25年度末までとなっています。

そしてこの東部地域に和歌山南インターチェンジが開設される計画になっていて、平成30年度開通を目指しているところです。

ところがインターチェンジと県道が開通することになるのですが、以前として市街化調整地域を外す動きはありません。中心市街地を核としたまち作りを指向していることは理解していますが、インターチェンジと接続道路が完成すると、その周辺は発展の機会を得ることになります。その機会を活かすこともまち作りだと考えます。

和歌山南インターチェンジ開設にあわせた和歌山市のあり方を検討して欲しいと依頼していますが、線引きを再検討することは難しいようなのです。引き続き検討課題として考えておきます。

紀の川流域

紀の川市からお客さんが来てくれたので、紀ノ川沿いの活性化について話し合いました。紀ノ川領域は全国に誇る果樹王国です。生産高でも品質でも全国トップレベルにあり、その特徴を活かした活性化策を講じたいところです。

地元では地域の特性を活かした協議会もあり、これからの地域作りについて話し合っていることを聞きました。少しでも活性化に役立つように取り組みます。

研修会
研修会

午後7時から10時までの時間、和歌山市ビッグ愛で開催された研修会に参加しました。数字を使って生き方を考える学びの機会となりました。前回の研修会に引き続く第二弾の開催です。

人が関わって起きる世の中の出来事は、常に心があり身体が動く順番です。心で思ったことが行動に表れることが原則です。自分が思っていないのに身体が勝手に動き始めることはありません。人の思いと行動は、より素晴らしい人生にしたいという本能から来るものです。だから何かを思う、行動することの繰り返しが人生なのです。そして何かを思い行動するということは、それをすることで幸せになれると思うから動くのです。

心で「自分の人生はこの程度で良い」と思うと、それ以上バージョンアップされませんから、思った通りのその程度の人生で終えることになります。宇宙の真理は変わること、変化することにあります。変化とはより高いレベルに向かうことですから、それを求めないことには幸せにはなりません。「この程度」と思うことは変化を求めないとこだと認識していたら、決して「この程度」と思うことはありません。但し幸せを願わなければ別の話になりますが。

ですから人生は体験なのです。体験することが人生なので体験しないのは人生と言えません。「してあげる」ことは、相手をダメにする行為であり、その人の心と身体をこれからの人生を人に依存する体質に変化させます。人は体験によって人生を生き、そのことが幸せになり、成長につながります。

人は誕生日という自分では選べない運命の数字を持っています。自分だけの数字には意味があり、この世における役割があるのです。自分の数字を知ることで、大人になってすっかり忘れていた役割を思い出させてくれます。この人生で自分がやろうと思っていたことを思い出して、それを実現させるためにしっかりと生きることの練習をしたいものです。