午前6時30分からの経営者モーニングセミナーに参加しました。「今回のセミナーは是非とも来て下さい」とお誘いを受けていたことから早起きして参加しました。
結論から言うと参加して良かったです。本日の講師は貞永麻千子さん、未来経営創造舎代表です。
貞永さんのモットーはみっつあります。
ひとつ。明るく朗らかにで、それを日々実践しています。上に向かって大きな声で話しをすること。疲れた時は漫画を読むことも良いそうです。
ふたつ。何があってもこれが良いと思うこと。何があってもこれが良いと、起きた事実を受け止めること。「これが良いゲーム」にすることも方法です。
みっつ。すぐさま行動。あれこれ言うのではなくて、良いと思ったことは直ぐに行動すること。
貞永さんが毎日、心掛けていることはこのみつつのことだそうです。信じるか信じないかは自由ですが、そんなことを思っている時間があれば、直ぐに行動することです。言うばかりで何も行動を起こさなければ、何もしていないことと同じです。言うだけでは周囲は変わらないからです。言って行動していることを周囲の人は見ています。行動している人の周囲に変化があるのです。何も変化が起きていなければ、自分の行動力に問題があると思って下さい。それを修正することから始まります。
和歌山市の中学校に通っている生徒のPTAの役員の皆さんとの懇談会が開催されました。来年度の高校入試に関しての懇談と要望を受け取りました。和歌山市内の中学校PTAからの要望書は毎年8月に受け取り、次年度の入学試験に反映できるように検討しています。
入学定員のことや和歌山市外からの受験者との兼ね合いの問題などについて要望を受け意見交換を行いました。
平成26年度の和歌山市内の中学校卒業予定者は今年よりも約100人も増加するため、定数増を柱に検討しています。また和歌山市内の中学生は私立高校との併願が多いため、公立高校はどうしても不合格者が多くなっています。これらの問題に関しての要望を受けたので少しでも応えられるための検討をすることにしています。
和歌山市内の福祉施設の夏祭りにお招きをいただき参加いたしました。広い敷地いっぱいに入居者と介護職員さん、そして地域の皆さんが集まりました。中央の櫓の周囲を踊り人が何重もの輪を作り、見事な盆踊りを踊ってくれました。地域と触れ合い、そして入居者と職員さんとの信頼関係があることは笑顔の数で分かります。会場中に笑顔が咲き誇り、楽しくて嬉しい夏祭りになりました。
午後8時からは、ゲストとして来てくれた和歌山市出身の歌手、山口智世さんの歌に合わせて踊りの輪が広がりました。そして山口さん本日ラストの曲にお誘いを受け、盆踊りの列に参加しました。汗が吹き出ることになりましたが、心地良い汗と爽やかな気持ちになりました。みんなと踊れることを嬉しく感じています。
そして夏祭り会場に来ていた皆さんと懇親をする機会をいただきました。自治会長、民生委員、近隣の皆さんとの会話はとても楽しいものでした。地域にふれあいの拠点があることで全体が仲の良い地域になっています。
開会式の挨拶でもお話したのですが、「暑い夏でもこんな熱さを感じられる夏祭りであれば大歓迎」です。最初から盆踊りが始まり、最後まで盆踊りの輪が減ることはありませんでした。
- 企業誘致に関しての打ち合わせを行いました。企業に来てもらうためには地道な取り組みが必要ですが、何百社と声を掛けて進出を検討してくれるのは数社です。現地に来てくれても進出してくれるかどうかは分かりません。企業誘致は数年掛けての仕事になります。そんな基礎を作っています。
- 陽子線や重粒子線によるがん治療について話し合いました。費用は相当嵩みますが、和歌山市に最新設備の整った施設があれば地域医療も地域力も向上します。しかし費用の調達が課題ですから、それをクリアする方法も検討しました。
- 和歌山県庁の北別館の玄関口で作業所の皆さんがお弁当を販売しています。県庁の職員さんがお昼弁当として買ってくれています。本日、そのお弁当をいただきました。汗を流しながら販売しているお弁当の味を噛みしめました。問題はこのお弁当の販売コーナーの空調を止めていることです。施設の人からは「この子達は良いけれど、この暑さであればお弁当は30分も持たないので、せめてお弁当の販売時間だけでも空調を入れて欲しい」という要望を受けました。自分たちは我慢できるけれど、お客さんに新鮮なお弁当を食べていただきたいとい気持ちが伝わってきました。