ある候補者の選挙結果の総括を聞かせてもらいました。得票の積み上げがあったのは最後の一週間であり、ラストの活動と訴えの必死さが共感を呼び込んだという評価でした。候補者は勿論のこと、支援者の熱心で必死の取り組みが周囲に伝わったのです。真剣さ、必死さは人を動かす力となります。

そして途中で問題が起きたとしても、結果が良ければ全てが水に流れてしまい、良いという評価だけが残り、次に踏み出せるのです。結果が出た物語は終わりが始まりとなります。当選者のこれからに期待しています。

和歌山市にある友が島。いま若い人達の間で人気の場所になっています。週末は若い人達で賑わっていることを聞きました。友が島の砲台跡などが歴史的、神秘的であり、惹きつける力になっているのです。そして以前から友が島のことを冊子にまとめている方がいます。平成26年春には出版する予定で原稿を作成しているところですが、人気のスポットになっていることから、原稿を書くのに力が入っています。

出版記念パーティーの企画を話し合い、日時と場所の予定、そしてゲストについても話し合いました。今日の時点では友が島の歌を歌っている歌手にお願いしようとか結論を出しました。

また紀の国わかやま国体に向けたポスターが制作されていますが、観光を目的として作成されたポスターに国体のマーク印字やPRが成されていないものがあります。全ての観光用ポスターに国体のPRをして欲しいという要望があったので対応しているところです。

もうひとつ観光に関する話し合いを行いました。宮崎県では神武天皇の東方遠征の道を訪ねるツアーが企画さているようです。宮崎県を出発してから5泊のバスツアーで、最終日近くに和歌山市に入ってくれます。和歌山市にある竈山神社は神武天皇の兄が死亡した場所だとされているので、この神社を訪ねてくれます。和歌山市の歴史を売り出す機会でもあり、秋の神武天皇を巡るツアーに期待しています。

紀の国わかやま国体のPR用ロゴやキャラクターの使用に関する打ち合わせを行いました。国体マークの使用はスポンサーになってくれた企業などは無償で使用することができるのですが、そうでなければ仕様に際して費用が発生します。費用は紀の国わかやま国体への寄付金として取り扱われるのですが、マークの使用を希望する法人や個人の負担になります。

折角、PRしようと考えてくれている法人があっても、この条件を社内で検討することになります。勿論、和歌山県で開催される国体だけが特殊な取り扱いをしているものではなくて、全国どこでも同じですから、全国規模の法人であれば知っている条件です。来県してくれた法人にこの取り扱いの説明を行い、協力を依頼いたしました。支援してくれることを期待しています。

和歌山市内で評判の「こりすっきり」、知人が経営していることから訪ねました。評判通りの印象がありました。リラックスできる雰囲気、技術、アロマの使用などお客さんに満足を提供できる内容になっています。

顔の表情を左右する口角に関しては、日頃から鍛える必要があります。プロは日常の中で鍛えているようです。例えば、割り箸を口に加える、柔らかいペットボトルに空気を入れて膨らませる。同じような例として風船を膨らませる。口角をあげることで印象の良い顔になるので、ここがポイントです。

話をする中で指摘されたことがあります。呼吸が浅いということです。呼吸が浅いので腹式呼吸になっていないので、深く呼吸をすることを意識して下さいということです。一日に一度でも良いから深い呼吸をすることで活力が出ますし、身体にも良いそうです。

何事も意識することから変化は始まります。意識して実践し、それが継続されると無意識で行えるようになります。そうなると自分の行動は変化したことになります。行動が変わると結果が変わりますから、その後の人生はそれまでと違ったものになります。

人は見られていると顔の筋肉が緊張するので口角付近が固まります。所謂、コリが生じるのです。ほぐすこと、鍛えること、こんな方法で口角を自然な姿に保ちたいものです。

それから気を使う過ぎる傾向にあるので、余り人に気を使わないようにして下さいと指摘をいただきました。好きな香りで性質が分かるようです。こりすっきりでは身体も軽くなりますし、心も意識して変えることが大事だと分からせてくれます。

気分転換やリラックスできる環境を意識して作り出したいものです。

全国の天満宮の夏祭りが開催されています。地元の津秦天満宮でも夏祭りが開催されました。今年も鼓笛隊を編成し、津秦天満宮境内で奉納演奏を行いました。今回が31回目の奉納演奏となりました。しかし数週間前までは、今年は所要のため参加する人数が少なくて、見送るかどうかの検討をしていました。直前になって参加することを決定し、今日を迎えました。

人数は少なかったのですが演奏は素晴らしく、夏祭りに参加した皆さんからは「今年も鼓笛隊が来てくれて良かった」などの意見があり、鼓笛隊の登場を楽しみにしてくれていたことが分かりました。夏祭りを盛り上げる一役を担ってくれたものと感謝しています。

奉納演奏終了後は懇親会へと移りました。鼓笛隊への感謝の気持ちと集まった皆さんとの懇親に乾杯しました。私の挨拶は以下の通りです。

こんばんは。そして鼓笛隊の皆さん、本当にお疲れ様でした。境内で演奏を聴かせてもらった後、その場に残り皆さんの感想を聞かせてもらいました。鼓笛隊の出演を楽しみにしてくれていることを知りました。昨年まで30回も続けてきた奉納演奏ですから、途絶えさせるよりも続けることができたことは嬉しいことです。伝統と歴史は継続して語り継ぐことができますし、続けるとこで歴史は創られていくのです。

もし30回で途切れていて31回目の夏を迎えることができなければ、こんなに楽しい懇親会にならなかったと思います。31回目の奉納演奏があったことで楽しい懇親会を迎えることができるのです。

暑い中での皆さんの演奏に感謝しています。そしてこれからも奉納演奏を続け、一緒に地域の盛り上げと活力を生み出したいと思います。皆さんに感謝の意を表して挨拶とさせていただきます。本日はありがとございます。

皆さんとの懇親会、そして茶話会へとつながりました。お世話役をしてくれた役員の皆さんに感謝しています。