活動報告・レポート
2013年7月17日(水)
道を行く
道路案内板

道路に設置された案内板に関しての要望がありました。最近、案内板が設置されたのですが、地元の感情としてこの案内板は感じが悪いという意見です。詳しいことは書きませんが、地元の意見を聞かないで、そして思いを考えないで地方自治体が突然設置したようです。設置場所の検討依頼を行い。早速協議を始めました。

ライオンズ例会

和歌山ゴールドライオンズクラブ例会に出席しました。新年度になって二回目の例会は新入会者を迎えました。新入会メンバーが増えるとクラブは活性化します。どの組織でも同じですが既存のメンバーと新しいメンバーが混在することで文化が生まれ、文化が継承されることになります。変わらないことは停滞を招き、少しの変化を求めることが活性化になります。少しの変化とは人が増えることや、一部のメンバー交代があることです。

今回のように新会員を迎えた例会は楽しいものなので、引き続き新会員に加入してもらえる体制を整えます。

さて石川会長の挨拶の中で、わが和歌山ゴールドライオンズクラブでチームを編成し参加したカローリング大会で優勝したお知らせがありました。AチームとBチームの2チームが参加した大会で、見事Aチームが優勝したのです。カローリングは平成27年の紀の国わかやま国体のデモンストレーション競技に採用されている地元で生まれた競技ですから、この競技で優勝するレベルにいることは嬉しいことです。

例会の後にイベント企画をすることで会を盛り上げたいという計画委員長の意見にあったったように、会員が参加できるイベントを取り入れていくことに賛成です。

エネルギー問題

既存のエネルギーと再生可能エネルギーの組み合わせについて協議しました。社会は成長できるだけ豊富なエネルギーがあることで発展を遂げています。エネルギー供給体制が脆弱であったり、コストが高くて必要なだけ利用できなければ経済成長はありません。これまで日本経済の成長を後方で支えてきたエネルギーですが、夏や冬の必要量が不足する事態に陥り産業界は困っています。贅沢はいけませんが必要な量を必要な時に利用できるエネルギー供給体制は必要です。

将来は再生可能エネルギーの発電量が増えていくと思いますが、現状は既存のエネルギーと組み合わせて必要な量を確保する必要があります。全てを解決できるような名案はありませんから、現実的な対応が必要だと認識しています。

自治会

地元自治会の区長会議の日程が決定しました。本年度も四ヶ月が経過したことから、これまでの活動結果の報告と、8月以降の活動計画を確認するために開催します。これからの季節は連合自治会内で夏祭りが開催されて行きます。交通安全の見守りや運営のお手伝いなど、自治会で担えるところは協力することが年度総会で承認を得ていますが、具体的な支援体制などの協議を行う会議にする予定です。

道を行く

夢の感じる話を伺いました。夕方、知人が訪問してくれたので、これからの地域作りについて意見交換を行いました。これまでは「地域で傍観者の立場を取ってきたけれど、社会が変化を求めている中に入って、一翼を担いたい」という思いを聞かせてもらいました。

傍観者でいる限り責任はありませんが、やりがいも感じないことから関り方を模索しているようです。しかしこれまでの立場を変えることは、相当の勇気が求められます。前を向いて歩き始めると風や雨などの抵抗があります。抵抗を受けながらも前進する覚悟を持っているかどうか。傍観者と主体的に関わる人との立場を分けてしまいます。

何歳になっても自分の意思で歩き始めることは勇気が必要です。何歳になっても、これまで経験したことのない道を歩くのは困難なことです。困難に打ち勝つ勇気を持てるかどうか。その先に進めるかどうかの分かれ道です。