活動報告・レポート
2013年7月13日(土)
モンスターズ・ユニバーシティ
打ち合わせ

後援会のイベントに関して事務局で集まり、事前の打ち合わせを行いました。県議会二期目も半分が過ぎたので、親しい皆さんと集まりこれまでの活動報告をする予定です。活動報告会は都度実施しているのですが、懇親を図りながらの会にする予定です。

土曜日でしたが、後援会の皆さんに集まっていただいたことに感謝しています。社会はコミュニケーションが何よりも大事です。組織作りもコミュニケーション力が必要で、皆さんの力をお借りしながら県政力推進の一助を担いたいと考えています。

自治会打ち合わせ

自治会区長会議の開催などに関して打ち合わせを行いました。例年、連合自治会長会議に合わせて実施しているものですが、それが7月に開催されるので区長会議を7月末頃の開催を考えています。

また自治会内の管理案件についても話し合いました。

モンスターズ・ユニバーシティ
モンスターズ・ユニバーシティ

ディズニーとピクサーの新作モンスターズ・ユニバーシティを観ました。いつものことですが、ディズニーの夢と感動のストーリーとピクサーの映像の凄さを感じました。ご存知の通りこの作品はモンスターズ・インクの続編で、主人公であるマイクとサリーの学生時代の物語です。後にモンスターズ・インクの社員となる二人ですが、そこに至るまでの若き日のエピソードが綴られています。

真面目で勉強家のマイクは知識と理論で憧れの「怖がらせ屋」を目指しています。一方、「怖がらせ屋」としての才能のあるサリーは不真面目で勉強は嫌いです。大学長から「怖がらせ屋」としての才能がないと告げられたマイクは夢を諦めかけますが、やはり夢を目指して再起を目指します。その方法はチームを組み、チーム力で「怖がらせ屋」を目指すことです。一方、サリーも勉強をしないことから、才能だけでこれ以上進むのに限界に突き当たりマイクのチームに参画します。ところがこのチームは落ち零れの寄せ集めのチームで、「怖がらせ屋」になるのは難しいメンバーでした。しかし勝ち抜くために「怖がらせ屋」としての才能があるチームとの勝負に挑みます。

「怖がらせ屋」イコール強い力の個人と思っていたのですが、実はチームメンバーが役割分担をすることでチーム力が向上していくことにマイクとサリーは気付きました。個々が強いメンバーであっても集団とした機能していなければチーム力の高い集団には勝てないのです。マイクの真面目さと知識、そして打ち立てる作戦とサリーの行動力に加え、何の特徴もないと思われていたメンバーがそれぞれの個性力を発揮します。

セールスマンをしていた社会人学生のドンは、一度諦めた夢を求めて再入学しています。もう二度と夢を諦めたくないという意思でメンバーを引っ張ります。スクイシーは照れ屋でのんびり屋ですが、怖くない見た目を生かす方法を見つけます。黙って立っていることで怖さを感じさせることができるのです。そしてこのキャラクターには子どものような心があります。明るくてシャイなところにメンバーを和ませる力が備わっていたのです。

結果としてマイクのサリーのチームは予想に反して「怖がらせ大会」で優勝します。才能がなくても仲間を信じてやればできることを経験します。これがその後の力となっていくのです。勝つことにより芽生える自信と仲間との信頼関係が、自分が前に進む力になることを知るのです。

テーマにある「誰だって、子供の頃の夢がある。難しいのは、その夢を持ち続けること」。物語を通じて実感させてくれるものでした。大人にも夢がありました。今もあるかもしれませんが、心の中に閉じ込めているだけかも知れません。

才能がない。やはり向いていない。自分の力ではどうにもならない。そんな自分に向けた言い訳はやめましょう。困難であっても、笑われても、行動することで道は開けることを教えてくれます。ええ格好しいの大人が忘れていることです。

夏の一日。夢が原動力になることを思い出させてくれました。