活動報告・レポート
2013年7月1日(月)
就職問題
就職問題

平成26年春に卒業する学生の就職に関しての話し合いを行いました。年々就職事情は厳しくなっていますが、企業は人材を求めていることに変わりありませんから、企業が求める人材を認知してもらう必要があります。和歌山県内で就職したいと希望する学生は多くいますが、就職先がないという現実があります。もし和歌山県内に就職可能な会社かあれば、即座に戻って来たいと思う学生がいるのです。

和歌山県や和歌山市にとって、新卒の学生さんが就職を希望してくれることは心から歓迎です。このような若い人達のために、働く場所を作り出すことが現役世代の私達の責務です。新卒の人にとって就職活動は、これから先巡ってこない可能性があります。だから自分の意思を持って就職活動をして欲しいと願っています。

今の時代のように、厳しい時だからこそ地域の皆さんは頼れる味方が欲しいのです。皆さんと共に地域活動や議会における内外視察などの機会を持ちたいと考えています。

会計監査

平成24年度和歌山ゴールドライオンズクラブ会計監査を実施しました。平成24年度は、平成24年7月から平成25年6月までの一年間の活動を審査するものです。会計監査を通じて一年間の振り返りがあり、全体のクラブ運営の流れを思い出しました。たくさんの思い出がありますが、結成10周年の年を現役のクラブ会員のみんなでお祝いできたことは楽しい思い出です。

そして自分で活動していて分かることですが、一つのことを10年も継続することは大変な労力を要します。自分一人で10年も何かを継続することは難しいことですが、仲間と一緒に一つのことを10年継続することは、個人の活動と比較すればできることです。

今回は活動を実施しながらコスト削減に取り組んだので、平成24年度から平成25年度を迎えるに際して繰越予算を計上することができました。余りにたくさんの余剰金を計上すると活動をしていないと評価されますから、予算内でできる限りの活動をすることが社会貢献活動であると感じました。

懇親会

夕方からは懇親会に出席しました。トップに立つ人は、小さなことや細かいことを気にしていません。組織とは不思議なもので、組織のトップに立つ人からは現状を打破しようとする意思や、自分がこれから発展しようとする意欲が感じられます。

組織をまとめることは、今の時代でもとても難しいことです。映画やドラマの舞台になっているような時と時間とでは価値観が違います。決めたことは必ず実行することが大事なことです。 またこの県議会定例会から福祉環境委員に所属変えになったことから、この分野の課題を調査しているところです。

その他
  • 和歌山市を活性化するためにとるべき政策について話し合いました。やるべきことはたくさんありますが、日照時間の長い土地を活かした新エネルギーによる経済効果や雇用を生み出すことも、すべきことの一つだと思います。今の段階であれば、和歌山県から全国に誇れる政策が考えられるので注目して欲しいと思います。
  • 人の信頼関係とは、現在存在している信頼関係を更に発展させることがスタートです。信頼関係があるのでビジネス取引や駆け引きを安心してできるのです。予め決った単価設定などすることなく、かつ全体調和を図れるような動きをして欲しいと思っています。
  • いよいよ今週末に迫っているのが和歌山巴里祭、チャリティーシャンソンフェスティバル。今回は、地元バンドであるウインズが登場してくれることから期待感があります。一年に一度の機会なので、皆さんと一緒に楽しみたいと話し合いました。