活動報告・レポート
2013年6月20日(木)
県議会一般質問二日目
県議会一般質問二日目

一般質問二日目のトップで壇上に立たせてもらいました。午前10時から11時までの1時間、一般質問の場で和歌山県の国際交流と教育問題について質疑を行いました。国際交流活動を実効性のあるものにするための質疑を行いました。議論の過程において課題が残りましたが、結果として前向きな議論となり、今後の展開が楽しみになっています。

中でもフロリダ州は和歌山県との提携に熱心で、人的交流や経済交流を含めて発展させたいと思ってくれています。そのことを知っているだけに、何とか今以上の交流機会を作りたいと思うのです。

一般質問の内容については後日、質疑内容の報告をする予定ですが、直前まで突発的事項があり、急遽対応すべき出来事がありました。皆さんのお陰を持って無事に一般質問を終えることができました。今議会定例会においても一般質問の機会をいただいたことに感謝していますし、少しでも県政発展と県の課題克服につながれは幸いです。

和歌山県議会スポーツ振興議員連盟総会

さて一般質問の合間である昼の時間に和歌山県議会スポーツ振興議員連盟総会があり出席しました。その中で紀の国わかやま国体と紀の国わかやま大会についての現状を説明してもらいました。 紀の国わかやま国体と紀の国わかやま大会を盛り上げるため、和歌山県内において花いっぱい運動やクリーンアップ運動、ボランティア活動などを実行することになっています。

花いっぱい運動は、国体開催の年に県外からのお客さんを花や緑でいっぱいにしてお迎えしたいと願っての県民運動です。これから活動の輪を広げられるような姿勢で進めたいと考えています。クリーンアップ運動、ボランティア活動については、国体の盛り上げを図れるような地域や企業などに要請して欲しいと思います。

さて平成25年度の国体開催都市は東京都です。東京国体は平成25年9月28日から10月8日での日程で開催されることになります。東京国体での和歌山県の目標は、天皇杯(総合成績)で1025点、順位としては18位を目指すことになっているようです。

そして東京国体の日程が決定しました。会期は9月28個から10月8日までとなっています。目標は18位ですからそれ以上の飛躍を期待しています。

午前10時を皮切りに夕刻まで一般質問の打ち合わせが続いています。このようにして一般質問二日目を終えましたが、登壇することにより充実感を味わうことができました。一般質問をするのは準備が大変ですが、登壇することで充実感を味わうことができます。自分に少し負荷を掛けることで達成感を感じることができるのです。負荷があると人は成長します。次も同じような負荷が掛かる場面があったとしても乗り越える経験をしていれば、その時は問題なく乗り越えられる筈です。

一般質問は県政の課題を明確にして解決を図るために必要なことであり、課題を克服することを通じて人として成長できることが目的になり得ます。

明日は一般質問三日目となります。早くも後半戦に突入する時期となりました。

その他
  • 太田城に関する問い合わせをいただいています。教師による研究チームと大田城を守っている顕彰会をつなぐことで、太田城址を調査し意見交換を行うための企画書を仕上げたいと思いました。問い合わせをいただいたことを嬉しく思っています。
  • 懇談会に参加しました。これは夕方から約1時間30分の懇談会に参加したものです。この会議の中で約20分間だけですが発言の機会を頂戴しました。会の報告として、本日行った一般質問についての説明を行いました。