活動報告・レポート
2013年6月15日(土)
後援会役員会
後援会役員会

毎月開催している後援会役員会を開催しました。後援会長、桐章会会長以下皆さんが参加してくれ会議を行いました。冒頭、活動報告をさせてもらいました。

現在開会中の県議会6月定例会の一般質問は6月20日、木曜日の午前10時に登壇することになりました。質問内容は和歌山県の国際交流活動と田辺市内の公立中学校で発生した教育問題についての二点を考えています。国際交流はこれまで余り取り上げていなかった問題ですが、姉妹都市のフロリダ州との交流機会の創造やハラル市場やタイ王国など発展を続けるアジア市場との交流について質問を行うことにしています。

また田辺市の案件については今年2月議会で取り上げたものですが、その後の取り組み状況を確認するものです。

また来週6月18日の午前6時30分からのモーニングセミナーについても話をしました。活動を通じて学んだと気付かされたことなどを伝えことにしています。政治をテーマするのではなくて、毎日の過ごし方のヒントになるような話にしたいと考えています。

以上のような活動報告から会議を始めました。

さて会議では、今年の8月上旬に後援会主催で納涼会を実施することとし場所を決定しました。

自由懇談では、今から二年後に向けての後援会活動を行うことや、目標を定めて階段を上ることなどの意見が出ました。皆さんの意見から、これからに期待してくれていることが分かり、より一層気持ちを高めて活動を行いたいと思いました。

また和歌山市の置かれた現状についての意見がありました。Yさんの事務所に大阪市から経営者が訪ねてきました。その時、「40万人もいる都市でこれだけ活気のない市は他にはありません。和歌山市はどうなっているのですか」と聞かれたという意見です。それに対して反論するネタがなかつたことを残念に思ったことを話してくれました。

「他府県の人から和歌山市を悪く言われることは情けないことです。そんなことを言われないような市にして下さい」と訴えてくれました。今のまま、今の延長線上では活気が生まれるような輝かしい未来は想像しにくいと思います。そのために活動を行っているのですが、なかなか顕著な成果が見える姿になって現れていないのです。それは成果が見えるまでには時間を要するからです。

皆さんからの意見は現実に即したものばかりであり、現状を打破してくれる政治やリーダーの登場を期待していることも分かりました。未来を託すことのできる人の登場を和歌山市は求めているのです。

福祉サービス

福祉に関する意見交換を行いました。特別養護老人ホームは待機待ちの人が多くて困っているので、福祉施設の受け皿が必要であることを伝えてくれました。一人暮らしの高齢者が増えていますが、もっと増えると自治会で対応できるレベルではなくなります。一人暮らしの高齢者の方が、安心して生活できる福祉サービスが必要となっているのです。そんな施設の必要性について話を伺いました。

その他
  • 来春の卒業生に関する就職について相談を受けました。学生本人の希望としては地元で就職したいのですが、地元企業の求人が少ないのです。大学からの就職情報でも、和歌山市内の企業からの求人はないということでした。自分で探す以外に方法がない状況となっているようです。理系の学生が就職できる環境を整えることも地域として大事なことだと感じています。
  • 毎月定例になっている県議会報告会の日程を6月25日に決定しました。事務局と打ち合わせをしたところ、参加してくれているみんなが楽しみにしていることや政治に関心を持つようになっていることを聞かせてくれました。楽しみと関心。これを感じてもらえていることは嬉しいことです。今回の報告会も楽しみにしています。