片桐章浩を支援する会による竈山神社清掃活動を行いました。春の半日を清掃で汗を流し楽しみました。春に落ち葉がこれほどあるとは思いませんでした。新芽が出て冬を越した葉が落ちているのかも知れません。境内に樫の木の落ち葉が一面にありました。
清掃を続けていくと落ち葉の下から緑が見えてきます。緑の苔ですがとても気持ちの良い緑なのです。緑色が表面に出てきた時の喜びはこの汗を流さなければ感じられません。ゴルフ場のグリーンのような緑色が鮮やかに広がりました。清掃前後を比較すると一目瞭然の違いがあります。
清掃後、宮司さんも出てきてくれたのですが、とても感謝してくれました。この境内を少ない人数で維持管理することは大変なことで清掃には人手が必要です。
少し肌寒かったのですが、清掃と落ち葉を一箇所に集めるために歩いていると汗が出てきます。緑の中で汗を流すのはとても気持ちが良いものです。自分達できれいにした緑が広がった空間を歩いていると清々しい気分になります。
終了後に挨拶をいたしました。清掃前と後とでは緑色が違うようになりました。グリーンのようにきれいな色が境内で輝いています。そして気持ち良くなり一日が爽やかです。定期的に清掃活動を行いたいと思います。次回は議会報告会を行う予定ですので、参加してくれたら幸いです。
終了後、事務局の皆さんが作ってくれたおはぎを全員でいただきました。緑の境内の中で食するととても美味しいのです。これが好評で次回からも食べたいという声があがりました。動いた後に食べるものは美味しいのは、自分にとっての正のエネルギーでカロリーを消費しているからだと思います。
参加してくれた皆さんの協力のお陰で爽やかな日となりました。
紀州路民謡全国大会が県民文化会館で開催されました。清掃終了後、会場に駆け付けました。丁度、決勝大会が始まる直前でした。決勝戦の前に、2007年日本民謡フェスティバルでグランプリを受賞した藤原眞千子さんによる安来節がありました。藤原さんの安来節は聴く人に感動を与えてくれました。藤原さんの民謡からは凄さを感じられます。
そして予選勝ち抜いて決勝戦に出場した20人の皆さんの民謡は突き抜けるような声の持ち主ばかりで、見事という以外にありません。声が竹のように舞台から客席に突き刺さるように飛んできます。引力に引っ張られることなく一直線に耳に飛んできます。声にそんな迫力がありました。
この全国大会は午前9時30分から午後7時まで開催されているように参加者が多く、民謡を愛する人が多いことに気付かされます。和歌山県の民謡も歌われ故郷の香りを楽しみました。
東京から和歌山市に来てくれた方と懇談する時間をいただきました。東京は不動産が動いていることや金融取引が活発になっているようです。それと比較して「和歌山は動きがないですね」と感想を述べてくれました。東京と比較すると全ての都市の動きは鈍く感じますから気にすることはありませんが、他府県から来てくれる人はそれぞれ和歌山には動きがないと言われることを寂しく感じます。人通りが少ない街は活気が少ないものですから人通りを作り出したいのですが簡単ではありません。雇用と若い人が住む街にしなければならないからです。
大きな行政課題として捉えていますが解決方法は簡単ではないのです。それを目指して企業誘致や新産業創出などの活動を行っています。
- 高校の同級生の身内がお亡くなりになり通夜式に参列いたしました。春なのにとても寒い夜で寂しさを感じました。心からご冥福をお祈りしています。
- 事業者から新エネルギーに関する話を伺いました。平成25年度は買い取り単価が下がっていることから土地の値段も下げなければ新エネルギーの普及は進まないことを伝えてくれました。買い取り価格が42円と同じ水準で地主が土地を売ろうとしても、それに応じる事業者はありません。そしてメガソーラー規模になると100億円単位の事業規模になりますから誰でも事業者になれるものではありません。系統連携の申請が終わっていても事業化に向かう地点は以外と少なくなるように思います。