現在91歳の西原さんとデイサービスで会うことができました。91歳にしてデイサービスに慰問に行っているのです。西原さんが来てくれる日を楽しみにしているようですし、西原さんの元気さをもらいたいと思っている皆さんが楽しみに待っています。
西原さんは91歳にして地元放送ラジオに出演しています。レギュラーではありませんが、毎月1回から2回程度、ラジオ番組に登場しています。ラジオを聞いている人から好評を得ていますので、皆さんからも応援をして欲しいと願っています。
デイサービスを訪ねて、丁度施設に来ていた西原さんと約60分話をさせてもらいました。自分だけがと思う人を排除し、どの分野であったとしても、自分達で目標を達成できるのであれば、お互いに支援することを求めたいと話し合いました。
歴史は変化し過ぎ去るとしても、私達の活動の本質は変わることはありません。91歳にしてまだ向上心を持っている西原さんの凄さを感じます。
西原さんの作品が明日まで展示されています。西原さんから伺ったので、早速、会場を訪ねました。西原さんの作品は絵画で、作品名は「鷹」と「ひよどり」の二点です。
地元テレビの取材も入ったように、市内では注目度が高い作品展になっています。91歳の記念の作品なので、みんなで支援したいと思います。これからも、いつまでも元気で活躍してくれることをお祈りしています。
和歌山西ライオンズクラブ結成50周年記念式典に出席させていただきました。先週の和歌山東ライオンズクラブ結成50周年記念式典に続いての嬉しい式典です。結成したから50年を迎えていること自体素晴らしい快挙です。50年間奉仕を続けていること自体奇跡のようなもので、今日の50年の節目を機に更に次に向かう姿勢を示してくれるのですから、ライオンズクラブの底力を感じます。
今日の式典は同じライオンを迎えるために練りに練った企画でした。式典の中で50周年を迎えて実施したアクティビティを映像で紹介してくれたことで、見える活動になっていました。式典は90分ありましたから、通常の式典よりも長い時間を掛けて活動を紹介してくれました。
記念式典の司会は和歌山西ライオンズクラブの幹事が行いましたが、大きな声で元気があったので式典が引き締まりました。元気の良さは全体を盛り上げ、会場を引き締めてくれます。
そして祝宴に移りました。冒頭、アルゼンチンタンゴの演奏でスタートしました。オープニングで盛り上げてくれたこともあり50年に相応しい華やかな祝宴になりました。
記念式典の素晴らしいところは、同じ仲間の節目の年を同じ視点でお祝いできることです。企画から準備、そして本番に至るまでには多くの苦労があります。苦労して作り上げた式典と祝宴だからこそ、やりがいがあり楽しめ、そして終えた後の充実につながるのです。次回の記念式典は、いよいよ私達の和歌山ゴールドライオンズクラブ結成10周年記念式典に番になりました。ただ今準備中ですが、和歌山東と和歌山西ライオンズクラブの成功の場にいたことから、同じように成功に導きたいものと考えています。
引き続いて夕方から、大先輩のFさんのご苦労さん会を開催しました。Fさんは定年までには時間があります。しかし後進に道を譲ることもあり、平成25年3月末をもって早期退職をすることから、以前、同じ仕事に携わったメンバーが集まりお祝いの会を催したものです。年月の過ぎ去るのは本当に早いものです。いつまでも現役でいると思っていたFさんが退職の日を迎えるとは思ってもいませんでした。今日参加したメンバーがFさんと一緒に仕事をしたのは、もう25年位前のことになります。当時の若手メンバーも今では中堅以上になっています。ところが先輩を前にして、あの当時の先輩と比較すると足りない部分を感じるので、自分達はもっとしっかりとなくてはならないと思います。
それにしても懐かしい18名が集まりました。顔や体型は変わっているとしても、心は全然変わっていません。もう昔に戻ることはできませんが、顔を合わせた時は昔に戻って未来を感じることができます。どこまでも昇れると思っていた時代に戻り、この程度で終えてはいけないと全員が感じたと思います。限界を自分で感じないことが、この先も未来に続くことになります。
同窓会のような楽しい時間はあっという間に経過しました。明日からも同じようにそれぞれの仕事をすることになります。いつまでも学んだことを忘れることなく発展したいものです。Fさん、長い間、本当にありがとうございました。こうして懇親会が開催できたのも私達は仲間であるからです。またそれぞれの持ち場に戻りますが、時々、集まって団結する時もあって良いと思います。